人狼の遊び２【レジレコ】

＊＊無視 ページ25

A 「覚えていない.......？」









何を言っているの......？









私......いったい何を......？









人狼 「忘れるな、俺はお前たちの中にいる......」








ブチッ







そう言うとテレビは消えた









A 「.............」








もしかして.......人狼が人を殺しているのは......私のせい？









A 「そんなわけ......ないよね......？」









私は何か悪い事をした覚えがない.......









もし何かしたのなら、きっと私を１番最初に殺しているはず.......









じゃあいったい......？









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







〜リビング〜








部屋にいるのが落ち着かなくなり、私はリビングにやってきた









リビングには......









メイ 「..........」









メイ君が何やら頭を抱えていた









A 「メイ君？どうしかしたの？」









メイ 「あ、A.......、実はさっき緩菜君の部屋に行ったんだ」









A 「緩菜さんの.....？緩菜さん.......どうだった？」









メイ 「前まではかろうじて話しかけたら返事をしてくれたんだけど........さっき言ったら無視されたんだ......」









A 「えっ！？無視されたってことは......もしかして緩菜さん殺されているんじゃっ！！」









メイ 「それは大丈夫だと思うよ、まだ通報もしてないし、無視はされたけど部屋の中から物音がしたし」









よかった.......さっきのことがあって妙に警戒しちゃうよ......









メイ 「緩菜くんだけじゃない、準ちゃんも......様子がおかしかったんだ......」









A 「準ちゃんも......？」









メイ 「準ちゃんに話しかけたんだけど......そっけなくされたんだ、普段はそんなこと絶対にしないのに......」









準ちゃん.......あんなにメイ君のことが好きなのに.......？









メイ 「春君もミズキも......もういないのに......どうすればいいのかな......」









A 「メイ君.....」









春君とミズキを失って......準ちゃんと緩菜さんがあんな感じだったら......不安になるよね.....









A 「大丈夫だよ！今はみんな大事な仲間が殺されて混乱しているんだよ......ここから出られればきっともとに戻るよ！！」

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