**鬼 ページ8
A 「そういえばSeikaさんって足が速いんだよね?」
Seika 「まっ....まぁね?でも最近走ってないからどうだろうね?」
私はSeikaさんと屋敷の中を歩いていた
A 「このお屋敷........すごく広いね?」
Seika 「うん.....お屋敷って言うよりも.....お城のような感じだよね?」
確かに.......この広さはお屋敷ってもんじゃない......
本当にお城のよう......
階段も何個もあって......今ここはどこなのか......さっきの場所に戻ることもできない.....
ピロリン♪
A 「.........!!」
その時、Seikaさんと私のケータイにメールが来た
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鬼を1体放出しました
R
ーーーーーーーーーーーーーーー
シンプルにこう書かれていた
Seika 「鬼が.....放出....」
鬼に捕まったら......どうなるんだろう......?
でも.....なぜか震えるほど怖いわけではない
だってあまりにも突然だから.....
いきなりここに連れてこられて、いきなり鬼ごっこをさせられる......
怖いと言うよりも......わけがわからない.....
Seika 「大丈夫だよ、鬼はたったの1匹だけでしょ?それにこんなに広い建物なんだ、そう簡単には見つからないよ」
A 「そうだよね!」
Seika 「それに、捕まっても殺されるとか言っているわけじゃないじゃん?」
Rと言う人が言っていた
鬼に捕まったらもう二度とここから出ることができないって......
でも......殺されるとは言っていない.....
コツっ....コツッ.....
A 「........!!」
その時、近くの階段から誰かが上がってくる音が聞こえた
まさか.....ね......?
こんなに広いんだよ.....?見つかるわけが......
.
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鬼 「AチャントSeikaサンミィツケタァ......」
A 「.........!!」
Seika 「.......っ!?」
そこには.....真っ白い髪で....角を生やし.....鬼のおめんをかぶっている人がいた.....
その姿こそ......まさに....鬼......
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匿名希望 - 楽しみです。 (2017年8月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - part2に続編移行です! (2017年8月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
まみ - これはもしかして、別のお話と繋がってたりしますか…??更新が楽しみです! (2017年8月21日 6時) (レス) id: f4f956f0da (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この後、どうなるの! (2017年8月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 待ってます。 (2017年7月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年2月24日 0時