鬼【レジレコ】

＊＊治外法権 ページ4

それから数日、あれからハクさんにはあっていない








ハクさん......どうしたんだろう？








あれからハクさんとは会っていない








なんか......様子がおかしかったな......？








そもそもハクさんの方から話しかけてくるのも珍しいしな......








？？ 「おい、何ぼーっとしてんだよ」







コツッ






A 「痛っ！」








誰かにコツンッと頭をたたかれた









A 「一聖君......ちょっと考え事してて」









一樹 「Aが考え事なんて珍しいね？」








燕 「いつも何も考えていないっぽいからね？」









A 「.......(-_-;)」








燕君......あなたには言われたくない








将海 「燕、お前も人のこといえねぇぞ！」









優 「どちらかと言うと燕の方が........」









燕 「えぇ！？僕Aよりもバカじゃないもん！！」








A 「燕君は....あれかな？私のことがそんなに嫌いなのかな？」









燕 「ちっ...違うよ！！大好きだよ！！」









だってすごくバカにされるんだもん......








A 「ん？みんなリハーサル行かなくていいの？」







一聖 「やばっ！！行ってくる！！」









そう言ってみんなは急いでステージの方に向かった








A 「あわただしいな........まぁ治外法権になるとあわただしくなるか......」









？？ 「A〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！」








どうしよう.......いやな予感がする









ミケ 「み〜〜〜つ〜〜〜け〜〜〜た〜〜〜！！！！」








グイッ








A 「........！！」







ミケ 「うわっ！！！！」







ガシャーーーーーーーン！！！









誰かが腕を引っ張ってくれたおかげで、私はミケさんとぶつからずに済んだ









その代りミケさんは機材の山にツッコんだ









珀 「ミケまたやってるよ」









宗弥 「まったく.....毎日懲りないですよね？」









A 「magさん......いつもありがとう！」









mag 「いや、あのまま突進してたら危ないし」









実はこれが初めてではない、ミケさんは会うたんびにこんなことをしてくる









動きが速すぎて私はよけることができないから、いつもmagさんに助けてもらっている

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