**ピック ページ28
この部屋......前にも来たことがある.....
でも.....なんだか思い出してはいけないような.......
ミズキ 「......っ!!」
その時、目の前のデスクに目がいった
ミズキ 「........」
不意に俺はデスクに近づいて......
ガラッ!!
デスクの引き出しを開けた
ミズキ 「.......っ!!こっ....これは......」
引き出しの中には.......
.
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.
ミズキ 「なんで......ここに俺のピックが......」
引き出しの中には.......俺のピックが入っていた......
ミズキ 「これは......俺が大事にしてたピッグ??いや、俺はこんなの知らないっ......」
こんな柄のピッグなんて見た事ない……でも、これは俺のピッグだ
ミズキ 「じゃあやっぱり.......俺はここに来たことがあるのか......?」
なんでここに......?思い出せない.......何で思い出せないんだ.....
.
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teru 「ミズキ君ツカマエタ.......」
ミズキ 「っ........!!」
耳元でそう聞こえた瞬間......俺の視界は真っ暗闇になった......
確信した.......俺は......捕まった......
でも.......俺は思い出した......何でここに見覚えがあるのか......
なんでこの部屋の引き出しにピックが入っていたのか.......
ミズキ 『俺たちは…何時になったらここから出られるんだ…』
そうだ.......間違いない…俺たちはここに、来たことがある
それで.....
ミズキ 「.........!!」
そうか......全部わかった......
あいつが.....鬼だったんだな.....
あいつは......俺たちを相当恨んでいる......
だからこんなこと......
そんなことを思う気持ちもだんだんなくなってきて.....俺の意識はなくなっていった.....
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Aside
A 「.......あれ?」
メイ 「今度はどうしたの?」
A 「いや.......ここ前に来たことないかな?」
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匿名希望 - 楽しみです。 (2017年8月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - part2に続編移行です! (2017年8月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
まみ - これはもしかして、別のお話と繋がってたりしますか…??更新が楽しみです! (2017年8月21日 6時) (レス) id: f4f956f0da (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この後、どうなるの! (2017年8月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 待ってます。 (2017年7月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年2月24日 0時