**足手まとい ページ23
優 「ここにみんな集まったってことは.......みんなは食料を探しに?」
ミケ 「うん......喉が渇いて......水道もなかったからもしかしたら食堂には水くらいあるかと思って.....」
珀 「なんか探そうよ.....ずっと走っていてもうくたくたなんだ.....」
A 「みんなで分けられる分だけあればいいんだけど.....」
私たちは数分の間、食料を探した
___________________
〜数分後〜
メイ 「とりあえず.......たくさんあってよかったね!」
食堂の冷蔵庫や棚の中を調べると、たくさん食料が出てきた
食料はパンやおにぎり、カロリーメイトなどの携帯食品が多かった
ミズキ 「ペットボトルの水もたくさんあるし、俺ら以外のメンバーにも渡せそうだな」
確かに.......レジレコメンバーと私を合わせても数日は足りそうだけど.......
mag 「とりあえず持っていけるだけ持っていこう、すぐにここから出るから」
A 「えっ!?ここから出るの!?」
珀 「せっかく安心できる場所なのに!?」
mag 「安心なんてできるわけない.......」
magさんはそうつぶやいた
mag 「ここはどこにいても危険だ.....鬼が来ない場所なんて.......きっとない」
magさんの言うとおりだ......
あんなに遠くに走ったつもりなのに.......鬼は追いかけてくる.....
ずっと.....この場にとどまるのも怖い.....
メイ 「僕もここから出る、なんか.....ただ逃げているだけじゃダメな気がするんだよね.....」
A 「え.......?」
メイ 「どうしてこんなことになったのか........こんなの.....現実にはありえない......けど.....夢ではない.....だから確かめないと.....これは何なのか」
メイさん.......
A 「メイさん.......私も一緒についていってもいい.....?私も確かめたいの、足手まといになるかもしれないけど......」
燕君を助けたい.......鬼がどうしてこんなことをするのか.......知りたい
メイ 「足手まといじゃないよ!一緒に行こう!!」
よかった......
ミケ 「僕も行ってもいい?」
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匿名希望 - 楽しみです。 (2017年8月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - part2に続編移行です! (2017年8月22日 21時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
まみ - これはもしかして、別のお話と繋がってたりしますか…??更新が楽しみです! (2017年8月21日 6時) (レス) id: f4f956f0da (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - この後、どうなるの! (2017年8月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 待ってます。 (2017年7月31日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年2月24日 0時