＊＊一緒なら ページ9
ダンッ！！
ダン 「っ.......！！」
ダンタリオンは地面にたたきつけられた
エリサ 「ダンタリオンっ！！！」
ミカエル 「どうして？どうしてそんなに心配するの？」
ミカエルさんの声が耳元で聞こえる
エリサ 「それは.......彼は友達だからですっ！！」
ミカエル 「またそんなこと......エリサ.....彼はエレンを殺したかもしれないんだよ？」
エリサ 「え.......？」
ミカエル 「僕はよく知らないけど......きっと彼がエレンを殺した......」
エリサ 「っ.......」
ダンタリオンが.......エレンさんを殺した......？
エリサ 「わからないじゃないですか.......」
ミカエル 「？......」
エリサ 「彼が殺したかまだ分からないじゃないですか！！」
私は思いっきり叫んだ
ダン 「.........！！」
エリサ 「ダンタリオンは......そんなことをするような人じゃないはずです！！それに、明確な証拠がないのにダンタリオンを疑うのはやめてくださいっ！！！」
ミカエル 「っ.......！！」
ダン 「さすが俺が認めた女だな」
ダンタリオンはよろけながらも立ち上がった
ダン 「エリサは........もう絶対に渡さないっ！！！」
ダンッ！！ダンッ！！
ミカエル 「っ！？」
ダンタリオンは何度もミカエルに攻撃した
ダンッ！！！
エリサ 「キャッ！！！！」
そしてとうとうダンタリオンはミカエルを地面にたたきつけた
エリサ 「っ.......」
エリサはミカエルに抱きかかえられていたため、けがはなかった
でもミカエルはエリサを離そうとしなかった
ミカエル 「ごかくだと！？」
バンッ
ダンタリオンはミカエルの羽を踏みつけた
ダン 「殺されたくないならば......おとなしくエリサを離せ」
ミカエル 「っ......！！」
ギュウッ
ミカエルは反発するようにエリサを抱きしめた
ミカエル 「だったらこのまま殺せばいい......エリサごと！！彼女と一緒なら僕はどこでもいい」
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マキ(プロフ) - コメント失礼します。ミカエルendを読んでみたいです。 (2020年1月4日 22時) (
レス) id: 6286fabc52 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 更新ありがとうございます！いつも楽しみにしています！ (2019年10月15日 23時) (レス) id: fabc244bf5 (このIDを非表示/違反報告)
Tetsu Himokura(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^)楽しみに待ってました ！ (2019年9月11日 20時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - この作品とても面白くて好きです！！大変かもしれませんが更新頑張ってください！！楽しみに待ってます (2018年10月21日 22時) (レス) id: 7eeb758daa (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 更新待ってます(^｡^) (2018年8月4日 12時) (レス) id: b9d6e1c573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2016年1月26日 21時
