私は........ソロモンの妹！？３【魔界王子】

＊＊できるよ ページ7

エリサ 「え.....」







一緒って......どうゆうこと？






私も.....殺す気なんですか....？






ミカエル 「汝に法悦を与える、ウイリアム・トワイニング......あるいはダビデの子、ソロモン」








いつの間にかミカエルさんは再びお兄様を見ていた








ウイリアム 「離せっ......！！」








アイ 「ウイリアムっ！！！」









エリサ 「........！！」







ミカエル 「この僕自らが手を下してやるんだ、感謝してほしいね？」








ウイリアム 「......！！」









ミカエル 「エリサのことは大丈夫だよ、僕がすべての責任を持って君の分まで大切にかわいがってあげるから」








ウイリアム 「っ......！！」








シトリー 「待てっ！！！」








ガンッ！！








シトリーがミカエルさんを攻撃したけど、あっさりと受け止められてしまう









ミカエル 「君も連れてってあげようか？シトリー」








シトリー 「なっ！？そんなこと......」








ミカエル 「できるよ♪だって、僕は神の名のもとにすべてを裁くことが許された代理人なんだから♪人も悪魔も殲滅するよ？」







何を言っているのか.....わからないよ.....









ミカエル 「そして......彼女にふさわしいのは僕だ」









そう言ってミカエルさんは私をじっと見た








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〜教会〜







その頃、ウイリアムとエリサがいた教会は時が止まったようだった









ケヴィン 「坊ちゃんっ！！お嬢様っ！！」






ガンッ！！ガンッ！！






ケヴィンは大きい水晶のようなものをたたいていた









ダン 「薔薇の球体結界か.....」








ケヴィン 「.......！！」








その時、いつの間にか背後にダンタリオンが立っていた








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ミカエル 「さぁ！！気持ちいところに行こう？」








ウイリアム 「........！！」








このままじゃお兄様が！！








でも....コワくて動けないっ！！









お兄様を助けたいのにっ！！








エリサ 「誰か......誰か助けてくださいっ！！！」









ドカーンッ！！！！








その時、頭上から大爆発が起こった

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