＊＊違う人 ページ39
エリサ 「そろ....もん.....？」
どうゆうこと？目の前にいるのは完全にお兄様......
でもどこか.....違う人のような気もする......
バアル 「なるほど....まだ完全には目覚めてないようだ....ならば今のうちにいただくとしようか」
ダン 「なんだと！！」
バアル 「人ごときに偉大なる魔界の王を選ぶ権利を与えたままでいいのかね？ソロモンの指輪さえなくなれば、支配の時は終わる.....今こそ我らが真に解放されるときだ！」
バアルベリトはウイリアムに攻撃をしたが.......
(ゴウッ！！
ウイ 『我が皆において御名において父と子と聖霊の力において命ずる.....汝...我に従え』
ウイリアムはその攻撃を何なりと返した
(ドカーンッ！！！
そして周りは瓦礫が飛び散った
バアル 「あれは『ソロモンの小さな鍵』！！やはり相手にならないか...だがここは魔界だ、駒ならいくらでもいる」
シトリー 「叔父上！！おやめください！！」
シトリーは止めようと駆け寄ったが
(ゴッ！！
地面にたたきつけられてしまった
バアル 「これはお前の為でもあるのだよ私の人形....」
シトリー 「ぐっ....」
バアル 「ソロモンの魂が手に入れば、天界への切り札となる.....わかるな、シトリー」
シトリー 「叔父上っ......」
バアル 「それに、お前が長年欲しがっていたエレンが手に入るのだぞ」
シトリー 「彼女はっ....エレンじゃないっ.....エリサだっ.....」
(ドカンッ！！！
その後も、ウイリアムの暴走は続いていた
アシュ 「門付近へ艦を配備しろ！いずれ天界も気づく！その前に備えよ！」
ウイ 「従え、悪しき者よ....火精よ燃えたけれ、水精ようねくれ、風精よ消え失せよ、地精よいそしめ」
(ドカーンッ！！！
エリサ 「いやぁあああああ！！！」
大きな瓦礫が飛んできて、私は目を瞑った
ダン 「エリサっ！！！」
ダンタリオンが駆け付けるも、もう遅い.....瓦礫はエリサに直撃した
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ジル 「すごいじゃないソロモンって.....さすがに「神に与えたれた」だけあるのね.....子猫ちゃんに危害を加えるのは許せないけど？」
ダン 「お前！」
私の目の前にはジルさんがたっていた
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マキ(プロフ) - コメント失礼します。ミカエルendを読んでみたいです。 (2020年1月4日 22時) (
レス) id: 6286fabc52 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 更新ありがとうございます！いつも楽しみにしています！ (2019年10月15日 23時) (レス) id: fabc244bf5 (このIDを非表示/違反報告)
Tetsu Himokura(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^)楽しみに待ってました ！ (2019年9月11日 20時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - この作品とても面白くて好きです！！大変かもしれませんが更新頑張ってください！！楽しみに待ってます (2018年10月21日 22時) (レス) id: 7eeb758daa (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 更新待ってます(^｡^) (2018年8月4日 12時) (レス) id: b9d6e1c573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＲＩＤＥＲＵ | 作成日時：2016年1月26日 21時
