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**答えて ページ2

ミカエル 「まさか君がカンニングなんて?」







エリサ 「.....!!お兄様はカンニングなんかしていません!!」








私はエリオットさんを睨むようにじっと見た







ウイリアム 「そうだ!!カンニングなんかしていないっ!!」







ミカエル 「......クスッ」





少し笑うと、エリオットさんは.....








ミカエル 「......僕なら君たちの力になれる」







ウイリアム 「え....?」








エリサ 「......!!」







ミカエル 「真犯人を知っているんだ」








ウイリアム 「本当か!!」








ミカエル 「.........」







エリオットさんは黙ってうなずいた






でも.....どうしてエリオットさんが真犯人を.....?







もしかして....何かを見ていた?







それとも......







ミカエル 「君たちの為なら証言してもいい」







エリサ 「..........」








でも......お兄様が助かるなら.....







ミカエル 「でもその代り.....条件がある」







ウイリアム 「なんだ?」







条件.....







ミカエル 「答えてくれないか........君にとって望む運命とは」






そう言ってエリオットさんはお兄様に指をさした







ウイリアム 「そっ...そんなもの.....当然エリートコースに.....」







ミカエル 「ちがーうっ!!!!」







エリサ 「.......(ビクッ!!」







エリオットさんがいきなり大声を上げたので、私は驚いて少し後ろに下がった








ドンッ!!








ドアをたたいて








ミカエル 「僕が聞きたいのはこの世に存在する完璧なる正義と悪特についてだっ!!!」








エリサ 「えっ....エリオットさん.....?」







どうしたんですか.......急に.....







ミカエル 「..........」








エリオットさんは少し落ち着いて......







ミカエル 「.....そうだね....たとえばあのセシル牧師と総代.....あの2人が目の前の崖にぶら下がっていたら......君はどうするの?」








ウイリアム 「.......!!」








ミカエル 「答えてウイリアム......神の国と治国と....どちらを選ぶのか....」







ウイリアム 「........」

**特別→←主人公の設定



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マキ(プロフ) - コメント失礼します。ミカエルendを読んでみたいです。 (2020年1月4日 22時) (レス) id: 6286fabc52 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 更新ありがとうございます!いつも楽しみにしています! (2019年10月15日 23時) (レス) id: fabc244bf5 (このIDを非表示/違反報告)
Tetsu Himokura(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^)楽しみに待ってました ! (2019年9月11日 20時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - この作品とても面白くて好きです!!大変かもしれませんが更新頑張ってください!!楽しみに待ってます (2018年10月21日 22時) (レス) id: 7eeb758daa (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 更新待ってます(^。^) (2018年8月4日 12時) (レス) id: b9d6e1c573 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年1月26日 21時

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