君と見る海【金爆】

＊＊イシュタル王国 ページ6

〜イシュタル王国〜








？？１ 「姫は島から逃げ出し、金爆船に乗ったようです」








？？２ 「ですが、私たちの力を使えばあんな小さな海賊、すぐにつぶしてきます...サム様」








サム 「...必ず姫を連れてこい。だが、絶対に殺すではないぞ」








？？１ 「サム様の第一の使い、アレン」








？？２ 「第二の使い、ヨウ」








二人 「「必ず姫を連れてまいります」」








二人はそのまま部屋を出て行った








サム 「A...必ず手に入れてやる...どんな手を使っても」









〜別の部屋〜








ヨウ 「まったく、姫が逃げるなんて思ってもいなかったわ」








アレン 「あんな美貌を持ってお金持ちで権力を持った人から逃げるとは驚きだな...まぁ、僕の方が美貌を持っているけど」








ヨウ 「そんなことを言っていると、サム様に言うわよ」








アレン 「まぁまぁ、そんな怖い顔をしてると美人な顔が台無しだよ」









ヨウ 「本当に怒るわよ」








ヨウは呆れたように言った








ヨウ 「とにかく、アレン、まずはあなたが姫を連れてきて頂戴。あなたでもできるでしょう？」








アレン 「当たり前だろ、金爆船って言ったら４人しか乗っていないしょぼい船だろ？簡単だ。それに僕を誰だと思っている...僕は世界一の美貌を持った世界一モテル男だぞ！！」








ヨウ 「はいはい、そうね、わかったから早く行ってきて頂戴」








アレン 「了解、必ず姫を連れてくる」








そう言って、アレンは歩き出した








アレン 「美しい姫...今すぐこのアレンがあなたを迎えに行く」







面白そうに笑いながらまた歩き出した

＊＊敵キャラ→←＊＊覚悟はある？

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