君と見る海【金爆】

＊＊花束？ ページ13

来る！！




私は目をつぶった時...


　 バッ！！




金爆・A 「「...？」」




なぜかアラン様は花束を出した




アラン 「姫にプレゼントだよ！！」




そう言ってアラン様は私の方に花束を投げた




花束がゆっくり私の方に降りてきたとき...




翔 「ダメだA！！花束に触るな！！」




A 「...え？」




翔さんがそういったときにはもう遅く、私は花束を持ってしまった


　 ボンッ！！




A 「キャッ！！」




花束は急に煙になり、私を包んだ




豊 「A！！」


　




金爆side




しばらく煙が広がっていたが、だんだん薄くなり




Aの姿が見えた




淳 「A！？」




Aは倒れていた




研二 「A！！しっかりしろ！！」




豊 「おい！！Aに何をした！！」




アレンが怪しい笑みをした




アレン 「気を失ってるだけだよ」




A 「....ん？」




するとAが目を覚ました




翔 「A！！大丈夫か！？」




A 「....」




Aは黙ったまま俺たちの顔を見た




けどAの瞳には光がなかった




アレン 「A姫」




Aがアレンの方を見た




アレン 「A姫、こっちへおいで」




研二 「何言ってんだよ」




A 「...(スッ」




Aは立ち上がり、アランの方へ歩き出した

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