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絶望への扉 ページ4

〜A視点〜

私の他にも新しい柱が……

「注目〜♡どーも!奈緒ちゃんで〜す♡」
え〜と、11人か…柱が11人って多いなぁ…

「え〜と、奈緒ちゃん!宜しくね!」
プイッ

え…無視された……

「宜しくな…」

「は〜い♡仲良くしてくださ〜い♡」

私は奈緒ちゃんと仲良くしたいだけなのに…
何で、無視するんだろう…聞こえなかったのかな?

「な、奈緒ちゃん!」
「は〜い♡先輩も仲良くしてくださ〜い♡」

やっぱり…聞こえなかっただけか…(*´∀`)

「せ・ん・ぱ・い♡」
「えっ?な、なに?」

奈緒ちゃんが近くに来て耳元でそう言った

「何でお前が居るんだよ、ババアさんよぉ♡」

えっ、今……何て言ったの…………
私は体が震えた……
私は皆と違って羽織がない………

サッ……
その時…義勇から羽織をかけてもらった


「寒いのか?俺の羽織を貸してやる…」
「ぎ、義勇……ありがとう…!」

義勇が後ろから羽織をかけてくれた…
「寒かったらいつでも言え…」

〜奈緒視点〜

「寒いのか?俺の羽織を貸してやる…」
「ぎ、義勇……ありがとう…!」

なに……ラブラブしてるのよ…ムカつく……
何であんなブスとイケメンがくっついてるのよ…
アイツは……たしか……Aって言ってたわね

あっ、良いこと考えちゃった…

〜義勇視点〜

アイツがずっと体が震えていた……
俺は優しく…羽織をかけてやった……
アイツはビックリしていたが……
俺はその顔が好きだった……
だって……………

「ぎ、義勇……ありがとう…!」

驚いたら絶対にAが笑ってくれるから…
俺は、Aの笑顔が好きだった……

「寒かったらいつでも言え……」
俺がそう言うと…アイツはこっちまで笑顔になるくらいの笑みを見せた……

〜A視点〜
義勇は、小さい頃からいつも…私思いだった…
いつも私の為に頑張ってくれてた……
変わってないなぁ……義勇は………
柱会議も終わって…屋敷に戻ろうとしたとき…

「ぎ、義勇!待って!」
あれ?羽織…返してない…義勇…寒くないかな?
その時だった…

「先輩♡義勇さんの羽織貸してくださ〜い♡」

「え、これは義勇に返さなちゃいけないの…」

スッ…

「か、返して!!!」

右手に持ってきたハサミで義勇の羽織を切りかけた

ビョキ!(羽織が切れる音)

「やめて!」


「羽織を切ったのか……A……」

愛され女と嫌われ女→←新たな柱



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設定タグ:鬼滅の刃 , 裏切り   
作品ジャンル:アニメ
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Nami - 早く柱と仲直りさせてあげてほしいです😐 (8月20日 21時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
焼きマシュマロ - さなちんさん!コメントありがとうございます!これからも頑張りますので気軽に作品を読んでみてください (2020年9月23日 16時) (レス) id: e889d81b31 (このIDを非表示/違反報告)
さなちん - 面白そうですね!悪女ちゃんいかにも悪女みたい(笑)更新頑張ってください! (2020年9月23日 16時) (レス) id: e889d81b31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焼きマシュマロ | 作成日時:2020年9月22日 20時

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