その男、公安委員につき②【ヒロアカ】 (ページ1)

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その男、設定ページ1

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【名前】
　鳶嵩 A —ﾄﾋﾞﾀｶ—

【性別】
　男

【外見】
　イケメンか、と10人に問えば、9人はイケメンと即答する程の整った顔立ち。
　私服は基本的に黒いデニムに白いTシャツを合わせ、その上にジャケットを羽織る。

【所属】
　緑谷出久と同じ、雄英高校1年A組としてヒーローを志す。
　一方で、ヒーロー公安委員会の特別任務派遣員という肩書を持ち、カイトと名乗りヒーローを支える活動をしている。
　ヒーローや警察には認知されているが、世間には公表されていない。

【コスチューム】
　公安として活動する際は、伸縮自在の耐久性に優れた黒いスーツを身にまとい、黒いサングラスをかけ、黒い手袋をはめている。
　革靴を模した特殊な靴を履いており、防水機能が施されており、耐久性も抜群。

　雄英でのコスチュームは、黒色のデニム生地のつなぎを着崩し、袖を腰回りで結び、白いTシャツの上に黒色のレザージャケットを羽織っている。
　薄い赤色のサングラスをかけ、手袋ははめておらず、黒いハイカットのスニーカーを履いている。

　サングラスを赤色にした理由は「ぱっと思い浮かんだ色が赤色だった」と供述している。

【個性】

　トンビ(動物系の個性では珍しい、変形型)

　［翼］
　背中に褐色の翼を生やし、飛行することができる。それはホークスのものよりやや小さく、一度の羽ばたきで長時間の対空が可能。

　飛行速度はホークスよりやや遅いが、少ない羽ばたきで飛ぶことが出来るため、大きく疲れることはない。

　本人曰く「めっちゃ頑張ればホークスと同じくらいの速度で飛べるけど、めっちゃ疲れるから普段は普通に飛ぶ」そう。
　ホークスの剛翼とは異なり、羽根一つひとつを操作することはできない。

　［爪］
　手の指を猛禽類の爪のように変形させることができる。力が強く、爪の先は鋭い。

　掴むだけでなく、切り裂く・食い込ませるなど、攻撃へ転用することができる。

　［眼］
　目を凝らすことで視力が飛躍的に向上する。猛禽類のソレと同じ視力となる。人の視力でいうと8.0。

　50m先にある2mmほどの小さな物体でも容易に認識することが可能。

　これらの個性は意図的に一部だけ、もしくは同時に発現させることが出来る。発動させる数が多ければ多いほど、時間が長ければ長いほどキャパオーバーに近づく。キャパオーバーすると、発現させた個性が治まり、一時的に気を失ってしまう。