【HUNTER×HUNTER】クルタ族の生き残りクラピカとの再開3 (ページ27)

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主人公が段々うるさく・・・ページ27

～～～飛行船の中～～～

ゴ)「キルア・・・」

あ)「(・・・心配なのか)」

サッ

ゴ)「！？」

レ)「しけた面してんじゃねぇぞ！ゴン！」

ク)「夜が明ければパドキア共和国だ」

あ)「すぐにキルアに会えるさ」

ゴ)「うん！！」

～～～パドキア共和国での電車～～～

あ)「(懐かしいな・・・久しぶりのククルーマウンテンだ)」

レ)「見えてきたぜ・・・あの山に暗殺一家のアジトが・・・
　なんだか不気味な雰囲気だな」

ク)「うん・・・ついたらまずはAに着いていこうそこからククルーマウンテンだ」

あ)「僕か・・・まぁいいだろう」

～～～着いて～～～

あ)「最初の時は・・・あまり物知らずだった・・・だから山景巡りのバスで行き方を覚えて行ったな・・・確か一日に定期で一本出ているはずだそれに乗ろう」

ゴ)「うん！」

～～～バスの中～～～

ガイ)「えー本日は号泣観光バスをご利用いただきまして真にありがとうございます
　これからバスは暗殺一家で有名なククルーマウンテンへと向かって行きます！」

あ)「(未だにああいう奴等がいるのか)」

レ)「見ろよ・・・」

ク)「ん」

レ)「明らかにカタギじゃなぇよな」

ク)「うん・・・」

あ)「ああいう連中は僕が行ったときも居たぞ」

ガイ)「えー皆様！右手奥をご覧くださいませ」

ゴ)「うわぁ・・・」

ガイ)「あちらがゾルディック一家が住むククルーマウンテンでございます
　樹海に囲まれた標高3772mのあの山のどこかに彼等の屋敷があると言われてますが未だ誰も見た事がありませんそのゾルディック一家は十人家族曽祖父・祖父・祖母・父・母その下に5人の兄弟がいます全員殺し屋です！
　では、もう少しだけ、山に近づいてみることにしましょう！」

あ)「(全員殺し屋なのは当然の事なのではないのか・・・)」

～～～門の前～～～

レ)「こりゃすげー」

ガイ)「こちらが、ゾルディック家の正門となります
　別名黄泉への扉入ったら最後生きては戻れないということでこう呼ばれています」

あ)「(生きて戻れて居るのだが)」

ガイ)「中に入るには守衛室の横にある扉を使いますが此処から先は私有地となっていますので見学できません」