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昔話を ページ7

部屋に入り、机の上を見ると…


A「ぱっぱんけえきだ!!」

そう、滅多に食べれないハイカラな洋食
ぱんけえき(・・・・・)」があった。

ちなみに私の好物である。

A「いい物ってこれの事?!しのぶさん!」

血柱、かなりのハイテンションだ。

胡蝶「えぇ、そうですよ。甘露寺さんの手作りです。」

私は歓喜して蜜璃さんにお礼を言うと

甘露寺「全然良いのよ!私、Aちゃんの喜ぶ姿が見たくて作ったの(o^∀^o)」

と言ってくれた。

なんてええ子や…


私達は椅子に座った。

ふわふわのぱんけえきに甘い蜂蜜をかけて食べる。

そして傍にあったハーブティーを飲んだ。

これは疲労やストレスに良い※引用 胡蝶しのぶ

私にもってこいだな。



甘露寺「ねぇねぇ!2人の鬼殺隊に入った理由って何?私は添い遂げる殿方を見つけるために入ったの!しのぶちゃんは?」

胡蝶「私ですか?……さあ、どうでしょうね
Aさんは?」


A「……」

胡蝶「Aさーん?」

A「…え?あっはい!何でしょうか?!」

しまった。ぱんけえきに夢中で話を聞いてなかった…。

胡蝶「食い意地が張ってますね。」

A「なっ」

なんですと…?!

甘露寺「鬼殺隊に入った理由のお話をしてたの。Aちゃんはどうして入ったの?」

A「私?私は…………」



言葉が詰まり、思わず羽織を握ってしまう。


甘露寺「そういえば私、Aちゃんの事をあんまり知らないわ」

胡蝶「確かに…。この際吐いちゃえばどうです?」ニコッ

A「はっ吐いちゃえば…?」

胡蝶「はい」(とても爽やかな笑顔)

待って、この人私に『自分の罪を認めろ』みたいな警察の言う言葉を言ったぞ。

笑顔で!!

A「えー…」チラッ

救いを求める意味で蜜璃さんを見たら

甘露寺「✧(✪д✪)✧キラキラ」


……駄目だ。

期待の籠った眼差しでこちらを見ている。

A「まあ、いっか。長くなるがいいか?」

胡蝶「えぇ、もちろん。」

甘露寺「やったー!」

私は苦笑しながらハーブティーを1口飲んだ。



A「今から18年前の事_____。」

ちょっと作者通りまーす→←聞き覚えがある



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ぴえんはけつの穴 - 引っ越す前の隣の人…村田さん…いいなぁ!!ぼくも村田さんの隣がいいなぁ!!!!!(笑いすぎて腹筋シックスパックになったのはいうまでもない…) (10月30日 10時) (レス) @page30 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - あの!取っとく(ページ27)の真ん中の大きい空白の下辺りなんですけど自分を傷つけることを自害って言ってるんですけどそれって刃物で自サツするっていう意味なんですよ。ここでは自傷だと思います。この小説すごく面白くて大好きです続編の更新頑張ってください!! (2021年9月24日 14時) (レス) @page27 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
k.k - なんか…泣けた(良い意味で) (2020年8月28日 21時) (レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 醜い事を言います。流崎クソすぎです。 (2020年6月14日 13時) (レス) id: 20ac6cb932 (このIDを非表示/違反報告)
鮭おにぎりぃ - くまくまちゃんさん» あらヤダ照れる (2020年5月17日 14時) (レス) id: f891bdc667 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鮭おにぎりぃ | 作成日時:2020年2月24日 21時

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