灘俺 ページ45
オフィスに着くとそこには山本くんの変化を何も知らない平和ボケし腐ったようなツラした人々が既にオフィスに残ってた酒を煽り始めてた。
「おっかえりー!先はじめちゃってるよー」
既に上上上機嫌に顔を赤らめてる須貝さん。
こっちに目を向けた傍から手元のコップに並々と川上さんが酒を注いでいる。
その川上さんも既にかなり顔が赤い。
…あれって確か、田村さんが遊びに来た時持ってきた…。
「あれ結構度、強いやつじゃなかったでしたっけ…」
「あ〜あ明日知らねーぞあいつら…」
僕はあんま今日悪酔いしないようにしまーすって宣言しつつ伊沢さんが輪の中に入っていった。
横にある平テーブルにおつまみとお酒を何本か出して、残りは冷蔵庫に仕舞っておく。
ってあ!!山本くんに早速伊沢さんの横取られてしまった…
「不覚!」
「深く?」
こうちゃんさんが私の独り言に反応する。
「なんでもないです…」
「伊沢さん!呑みましょう!」
山本くんが川上さんが抱えてた一升瓶を奪ってグラスに中身注ぎ込んだ。
伊沢さんにそれを押し付ける。
「おー………これかっれぇ!!!うまいけどさ!!!」
私には日本酒の味はよく分からない。
それよりもハイボールとかカクテルとかの方が全然好き。
だって美味しいじゃん。
ちなみにビールは最近好きだけど昔は全然良さがわからなかった(と言っても合法で呑めるようになってからまだ1年しか経ってない )
泥酔した記憶ってのもそんなにない。本当に数えるくらい。
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natunekokono(プロフ) - ありすさん» そう言って貰えて嬉しいです!!笑そこ私も気に入ってるので嬉しいです、ありがとうございます! (2019年8月24日 1時) (レス) id: 45e575b4a8 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - 初めまして、なんとなくこの小説を読み始めたのですが、夜の早慶戦で大爆笑してしまいましたwwww凄い面白いです! (2019年8月23日 6時) (レス) id: e88d06d936 (このIDを非表示/違反報告)
natunekokono(プロフ) - 好きなようにむちゃくちゃ書いてそう言って貰えるの糞嬉しいです!wwwありがとうございます!どんどんやります (2019年8月18日 1時) (レス) id: 45e575b4a8 (このIDを非表示/違反報告)
natunekokono(プロフ) - ぶどうさん» それは…その…濃厚なやばい世界でしょうね!!!!!コメントありがとうございます(> <)!!! (2019年8月18日 1時) (レス) id: 45e575b4a8 (このIDを非表示/違反報告)
natsukomizumura(プロフ) - わろたwwwwwwwwwwwこんなやりたい放題な小説初めて見ました…いいぞもっとやれ (2019年8月17日 23時) (レス) id: 48120fdd9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BAKO | 作成日時:2019年8月14日 21時