続き ページ5
izwsaid
こ「えぇぇぇぇえええええ！！！！」
ふ「え、何、何今の叫び声」
ふくらさん、河村さん、俺で会議してたときに、突如オフィス内に響くこうちゃんの声。…侵入者だろうか、だとしたら早く行かねば。
河「伊沢、これ早く向かった方がいいんじゃない?」
伊「俺もそう思ってた。早く行くぞ！」
そう意気込みドアを開ける。すると、奥から須貝さん、川上、山本がこちらへ走ってくる。
山「伊沢さん！あれ、こうちゃんの声ですよね?」
伊「そうだと思う。」
川「あっち側から聞こえて来たんでここまで来たんですけどもっと奥ですかね?」
ふ「そうじゃないかな、俺らもあっちから聞こえたし」
須「撮影場所の方か…早くいくか！」
河「そうですね行きましょう」
そんなこんなで撮影場所まで行くと近くの洗面所のドアが開けっぱなしになっていることに気づいた。
伊「洗面所のドアが開きっぱなしだ、皆入るぞ」
そう言い、一斉に洗面所を覗く。
こ「あっ！皆さん！助けてください！...犬の耳と尻尾が生えちゃったんです！」
えっ...待って状況が追い付いていない上に何だ、俺らの目の前にいる可愛い生物は。
ペタンと床に座りこみ必然的にこちらを上目遣いで見ている上にその目にはうっすらと涙が浮かんでいる。そして何よりも存在感を放っているのが頭にある耳と、俺らが来て嬉しいのか左右にせわしなく動いている尻尾に目がいく。
ふと、気になってまわりのメンバーを見ると、天井を仰いでいたり、目をそらし悶えていた。ってか、俺もそうなんだけど。
こ「ちょっと！皆さん！聞いてください！」
そんなこうちゃんの声で皆、我にかえる。
山「あっ、そういえばこうちゃん。なんでそんな格好してるの?」
こ「さっき起きたらこうなってたんです！自分でもよく分からなくて…でも、この耳と尻尾は本物みたいです」
困っているのか、耳と尻尾が項垂れている。
須「てか、ここ狭いから撮影場所に移動しない?」
川「確かに、そうですね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルイ(プロフ) - すいません皆さん…混乱させてしまって…自分の作品検索したら出てこなくってびっくりしてパスワードに変えたんです…ご迷惑をおかけしました…許してつかぁさい… (2020年3月25日 0時) (
レス) id: 1e26011358 (このIDを非表示/違反報告)
UMIN UMIN(プロフ) - コメント失礼します、私個人的にはフラグ設定がよろしいかと思います！フラグ設定なら簡単に検索フィルターがかけられるので便利だと思います！ (2020年3月12日 9時) (レス) id: 2456ae3ab3 (このIDを非表示/違反報告)
うみにいるつき。 - コメント失礼します！koちゃん受けが大好きなので一気に全部読み進めてしまいました、、、！理想の作品ばかりで読了したばかりですが早速リピさせていただいてます！執筆大変だとは思いますが、応援しています (2020年2月18日 0時) (レス) id: a76294cb64 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - ゆーり。さん» こちらこそ読んでいただきありがとうございます！これからもよろしくねお願いします！ (2020年2月10日 16時) (レス) id: 61589df5a8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり。(プロフ) - koちゃん好きからしたらたまらない話ばかりです、、、、ありがとうございます好きです、、、、！！！！ (2020年2月10日 1時) (レス) id: 46907796aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2019年11月17日 7時
