癒姫喰さんとカレの恋愛話 (ページ3)

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癒姫喰side

ゴミはゴミらしく生きる

誰がそんなことを決めたんだって思うけど皆私が堂々としていると口々にそう言ってくる

親の顔が見て見たいよ…((

ピンポンパンポーン

｢2年零組癒姫喰Aさん、2年漆組川上拓朗くん、2年漆組伊沢拓司くん、2年～～…以上の者は至急理事長室へ｣

ピンポンパンポーン

｢うわ、ゴミがお呼ばれされてるよ｣

｢退学手続きでもされるんじゃない？ww｣

こんな奴らほっといてとっとと行こう

理事長室へ

コンコン

｢失礼します。2年零組癒姫喰Aです｣

璉｢よく来た

お前に頼みがあるA｣

｢、、、要件によります。後ここはあくまで学校なので娘として名前を呼ぶのはどうかと？｣

璉｢これは失敬｣

そう言いながら愛想笑いをする父親に嫌気をさしていると

コンコン｢失礼します2年漆組川上拓朗と伊沢拓司です｣

璉｢あぁ、どうぞ入ってくれ｣

｢｢失礼します｣｣

例のカレと伊沢くんが入ってきたのを合図に呼ばれた数名の生徒会のメンバーがきた

私は生徒会メンバーじゃないのになんで呼ばれたの？

璉｢よく来てくれたね(ニコッ
実は皆にお願いがあるんだ。明日からの1ヶ月間、
私立百花王学園に偵察に行ってくれないか？｣

裏がある

すぐにピンと来た

伊沢｢お言葉ですが…何故でしょうか？この学校にメリットがあってだとは思いますが、｣

璉｢行けば分かるよ。それじゃあ今日はもう帰ってもいい
あぁ、皆で自己紹介でもどうかな？
それと

A、桃喰綺羅莉によろしく｣

やっぱりだ

?｢ぁ、ぁの！じ、自己紹介しま、せ、んか、、｣

川上｢あ、そうしよっか、、

えっと、2年漆組の川上拓朗、生徒会で会計をやっています｣

伊沢｢じゃあ次は俺ね

2年漆組伊沢拓司です！生徒会の書記をやってます｣

須貝｢3年壱組ナイスガイこと須貝駿貴で生徒会長やってます！よろしく｣

河村｢3年壱組河村拓哉です。生徒会副会長してます｣

夜美ノ｢に、2年弐組夜美ノ菜乃です…生徒会では庶務をしています｣

｢…………2年零組癒姫喰Aです。よろしくお願いします｣

川上さんの自己紹介で既にノックアウトされそうだ

須貝｢ま！菜乃と癒姫喰さんは女の子二人っきりだし仲良くね！！｣

夜美ノ｢もう、、駿くん!!///｣

少しだけ楽しみだ