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癒姫喰side
誰しもが憂鬱だと感じる月曜日が来た
この生活ももうすぐ2週間が経つって考えると何となく時の流れって早いな…
この2週間特に大きな問題も無く今までの生活とほぼ変わらないものだった
そう、彼の人気もこっちに来ようが変わらなかったのだ
ある時の話をしよっかな
朝教室に入ると彼の机に人だかりが出来ている
まぁそんな輪に私が入れる訳もないから黙ってそれを見てるだけなんだけどね
でも問題はここから
授業を受けて休み時間に入るとすぐ人が集まっている
次の休み時間も、その次の休み時間も…
昼休みなんて他のクラスの子達まで集まってるんだから
放課後になると色んな女の子からお誘いがある
でも彼は無表情で断ると伊沢さんと夜美ノさんを連れて広間へと帰っていってしまう
一応、私も一緒に暮らしてるんだけどな…なんて思うけど、そんな事私ごときが考えちゃいけない
とにかく彼はどこに居ようが人気者なのだ
そんな彼の「特別」な存在、大切な人で居られる伊沢さん、須貝さん、河村さん、そして夜美ノさんは羨ましい
どうしてこんな欲望ばかり思いついてしまうんだろう
今日はダメだな、、なんかお腹も痛いし身体が怠いし、、、、ってあれ?
最近バタバタし過ぎて確認してなかったけどもしかして…
やっぱり、女の子特有のアノ日だ
どうしよう今日は須貝さんと河村さんは学校が3年生のみ諸事情で無くなったから朝一で付属高校の方に昨日の作業の続きをしに行ったし、伊沢さんと夜美ノさんはまさかの事に今朝一番乗りで学校に来た子にギャンブルを誘われ一緒に賭場へ行っている
その時寝ていたから賭場へ行っていない人が1人、居るのはカレのみなのだ
川上「ふぁぁ…って、俺と癒姫喰さんしか居ないの?
しかも顔色、すっごい悪いけど、、何かあったん?」
あぁ彼が関西弁を出した。結構萌えるんだよな
なんて呑気に考えてしまったせいで私の体は地面へと近づいていた
バタンッ
川上「、、え、は、ちょ!?癒姫喰さん!」
カレが私の名前を呼ぶ頃には意識なんて無くなっていた
作者です!はい、期末テストはコロナにより延期されました。なのにテストがいつあるのか教えられていません。怒りしかないですね((
今更ですが私はこの後の展開など一切考えず、その瞬間に降りてきたものだけを頼りにお話を書いています
なので日によって内容が薄かったり濃かったりと偏ってしまうかもですがご了承ください…
ではまたお会いしましょう!!
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はなこ - きも (2022年10月20日 11時) (レス) @page1 id: 6b69261900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有岡に食べられたいおむらいす担 | 作成日時:2020年1月22日 19時