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第1話「僕はハーツラビュル寮 寮長です」 ページ3

Aside

?「…なさい……が……」

誰の声だ…?シェーンハイト先輩っぽいけど…

まず、僕はなんで気を失って…?確か、僕は寮長会議に行こうと…

兎に角、目を開けなきゃ。

?「やっと起きた。全く…アンタのせいで会議が止まった。この時間、どうしてくれるの?」

『…シェーンハイト、先輩…?』

目を開けると、まず最初にシェーンハイト先輩の綺麗な顔が見えて、その後に他の寮長と学園長の顔が見えた。

珍しく、全員揃っている

…一人だけ、赤い髪の知らない奴が居るのは気になるけど。

ヴィル「そうだけど。まず、立って質問に答えなさい。アンタは誰?」

シェーンハイト先輩の言う通りに立って、何を質問されるのだろうと考えていたら、予想外の質問をされた。

どういうことだろう。先輩は魔法薬でも飲んでるのか…?

『A・ローズハートですけど…』

僕が名前を言った瞬間、全員が驚く。

一番驚いているのは赤い髪の奴。

『え…なんで驚いてるんですか?僕のことは皆さん知っているでしょう』

アズール「僕は貴方を知りませんが…?」

「俺も」「僕もだ」「アタシも知らないわよ」なんて、全員から声が上がる。

僕は、つい固まってしまった。なんで…誰も僕のことが分からないんだ?

イデア「腕章がハーツラビュルだし、リドル氏のところの寮生では?」

?「ハーツラビュル生ではないよ。」

レオナ「サバナクローでもねぇぞ」

アズール「オクタヴィネルも違いますよ」

カリム「スカラビアも違うぜ!」

ヴィル「ポムフィオーレも違うわよ。」

イデア「勿論、拙者のところじゃないですぞ?」

マレウス「ディアソムニアでもない」

学園長が手を叩けば、静かになる。

学園長「取り合えず!色々置いといて、貴方は何者なんです?」

学園長まで…

そんなことを思いながら、僕は落ち着いて答える。

『だから…僕は、ハーツラビュル寮 寮長のA・ローズハートですって』

そう言ったとき、赤い髪の奴が反応した

第2話「仲良くしようじゃないか」→←生徒資料1 ユニーク魔法



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朱希 - 面白いです更新頑張ってくださいお体にはお気を付けて (2021年1月13日 2時) (レス) id: f434abfcd6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年12月10日 23時

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