藍沢耕作先生の病気＆怪我短編集 part２

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白石「え？」


緋山「いいから。しかも今日の当直、あんたたちでしょ？」


白石「でも...。」


緋山「早く行ってきなよ。よろしく〜。」


名取「めんどくさ...。」


緋山「名取〜なんか言った？」


名取「いえ。何も言ってません。」


緋山「そう。ならいいや。早く行ってきて。」


名取「あーはい。わかりました。」


白石「わかったよ...。」


緋山「名取、よろしく〜。」


名取「はーい。」


ー脳外科ー


脳医1「うわっ！白石先生じゃん。」


2「やっぱりキレイー！」


3「やば！」


脳医「白石先生ー！」


4「みんなで白石先生のこと囲むぞー！」


5「お前はそっちいけー！」


名取「ちょっ、やめてください！」


6「うるせーんだよ！」


7「黙れよ！チビ！」


名取「チビってなんですか！」


白石「藍沢先生だ...。名取先生、行くよ！」


名取「わかりました。」


ー医局ー


白石「藍沢先生、大丈夫？」


抱き抱えるような姿勢で藍沢の体を支えた。


パシャ


白石「やっぱり...熱あるでしょ？」


藍沢「大丈夫だ。」


白石「大丈夫じゃないでしょ？」


名取「これからどうするんですか？」

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