wrwrd・男主 おおかみ少年、拾いました。

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os「んー。最高めう！」

今俺は、食堂に行って用意してもらったアップルパイを頬張っていた。

右手にはお酒、左手にはアップルパイ。とにかく最高。

だが、皆はそこまで楽しめていない様子だった。

いや、普通の人が見れば楽しそうに見えるだろう。

近々ある戦争に不安を抱いている奴がほとんどだと思う。

「本当にショッピ君を助けられるのか」とか「失敗したらどうしよう」とか、絶対思っていると思う。

だが、今無理をしてでも笑おうとしていた。

それなら俺も今だけは気づかないふりをして、思いっきり楽しもう。

os「トントンも食べるめう！」

tn「…ありがとなぁ。」

そう言って彼は微笑み、アップルパイを受け取った。

gr「トントンばかりずるいゾ！俺にもくれ！」

子供の様に欲しがるグルッペン。

os「あんたはさっき食べとったやろ。
」

gr「うぐっ！」

図星だった様で、机に突っ伏すグルッペン。

その様子に、トントンが笑う。

tn「はははっ…」

そんなことをしていると、向こうで話していたシャオロン達の声が聞こえた。

sya「なぁ、戦争頑張ろうな。」

zm「なに言っとんや、シャオロン。当たり前やろ！」

kn「おう。絶対ショッピ君を助けたる。」

シャオロンが「せやな」と笑い、その話しは終わった様で、また酒を呑んでいた。

tn「俺らも頑張らんとなぁ。」

そう呟いたトントンの言葉は、きっと皆に聞こえていただろう。

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いつの間にか星が赤色に！ありがとうございます！
こんなに伸びるなんて思っていなかったので嬉しいです！
これからもこの作品をよろしくお願いします！

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