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ht sid
ご飯を食べ終わった。
ht「A君、ここの国のえらい人に、挨拶にいこっか。」
と、怖がられる覚悟で言ってみると、
A君は、すんなりと頷いた。
理由を聞くと、
『ひとらんおにいちゃんが、やくそくしてくれたから、こわくないよ！』
ひとらんおにいちゃん、と呼んでもらえたことにも驚いたけど、僕がちょっと言っただけで信じられる、と言うところにもびっくりした。
zm「じゃあ、俺は部下の様子見てくるわ」
kn「じゃあ俺も部屋戻るな。」
僕がうん、とうなずくと、僕と手をつないでいるA君が、
『ばいばーい。』
と、大きくてを振っていた。
ゾムとコネシマも、手を振り返し、去っていった。
ht「よし、行こっか。」
『うん！』
元気よく頷いたA君は、元気よく歩き出した。
A君のスピードで歩いたせいか、いつもの半分ほどの時間で、総統室についた。
僕がノックすると、
gr「入れ」
返事が聞こえたので、入ろうとすると、ふいに腕がひっぱられた。
引っ張られた方を見ると、Aの耳が不安そうにペタン、としていた。
ht「大丈夫だよ。約束したでしょ？」
と言うと、不安そうに、でも、と言うので、思いきってA君をだっこした。
A君は、びっくりしていたけど、
ht「これで安心でしょ？」
と言うと、うん、と、安心した様な顔で言った。
ようやく中に入ると、グルッペンとトントンが立っていた。
gr「そいつがAか？」
ht「うん。そうだよ。」
僕が答える。
tn「もうそんなに仲良くなったんか。」
感心するトントン。
gr「本題に、入ろうか。」
ピリッとした空気が流れた。
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ブラウン(プロフ) - 咲季さん» 面白いなんて…光栄です。こちらこそありがとうございます。誤字、修正致しました！ご報告ありがとうございました！ (2020年11月22日 21時) (
レス) id: 64ba169345 (このIDを非表示/違反報告)
咲季(プロフ) - 読ませていただきました！面白いですね！ありがとうございます！ あと、33話のtnさんの｢ごめんけど、｣の表記がthになっていると思います。tnだったらすみません！ (2020年11月22日 21時) (レス) id: 1dc3f23b70 (このIDを非表示/違反報告)
ブラウン(プロフ) - yukirai 0717さん» 面白いと言っていただいて嬉しいです！誤字は直ぐに直させて頂きました。ご報告ありがとうございました！ (2020年8月28日 21時) (レス) id: 113dd5edec (このIDを非表示/違反報告)
yukirai 0717 - 続編の方にコメントしなくてごめんなさい。読ませていただきました。とても面白い作品に出会えてとても嬉しいです！ 突然なんですが37話のsyaさんの表記がaya「」さんになっております。 違ったら申し訳ございません。 (2020年8月28日 20時) (レス) id: 0736741e4c (このIDを非表示/違反報告)
ブラウン(プロフ) - 赤月奏楽さん» ちなみに、チワワさんはまだ眠っていることになっています。 今後このようなことがないよう、気をつけますが、もしまた変な所がありましたら、ご報告いただけると幸いです。長文になってしまい、すみません。今後ともこの作品を応援頂けると幸いです。 (2020年8月6日 11時) (レス) id: 113dd5edec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブラウン | 作成日時：2020年7月5日 0時
