EPISODE 41* ページ45
【Aside】
目が覚める。いつもと違う光景と匂いに少し戸惑う。
(あ、そっか、実弥さん家に泊ったんだった……。)
目が覚め切っていない状態で、のそのそとリビングに向かう。
実弥「やっと起きたかァ。」
『おはようございます…。』
リビングにいた実弥に挨拶する。
『あれ、玄弥君は…？』
実弥「がっこー」
『でも、今日って体育祭の代休で休みですよね？』
実弥「部活だ。アイツ仮にもエースだからな。本気で上狙ってんだろ。」
『すごいなぁ。玄弥君。』
関心しているAに実弥が声をかける。
実弥「おい。今からお前んち行くぞ。それから支度したらちょっと出かける。」
『お出かけですか？』
・
実弥の運転する車に乗って、家に帰る。
『すぐに準備済ませてきます！』
実弥「慌てんなよォ。」
・
出かける時の私服に着替えて実弥の待つ車に戻る。
『お待たせしました！』
実弥「んじゃ行くか。」
エンジン音と共に発車する。
『実弥さん、どこ行くんですか？』
実弥「…おはぎ。」
…おはぎ。
『約束、覚えててくれたんですね！』
実弥「あァ。」
『嬉しいです。私。…泣きそうです。』
実弥「また泣くのかァ？お前ホントは雪柱じゃなくて涙柱とかだったんじゃェの？」
実弥はそう言って笑う。
Aはその横顔をじっと眺める。
実弥「……んだよ。俺に惚れちまったかァ？」
『ち、違いますよっ！ このスケベ柱め！』
実弥「あァ？誰がスケベ柱だ！」
・
あれこれ話しているうちにお店に着いた。
『ここですかっ？』
実弥「あァ。」
ついたお店は最近美味しいと話題になっている甘味処だった。
Aと実弥は奥の窓際のカウンターに座った。
実弥「好きなだけ食え。俺の奢りだ。」
『さすが、風柱様。前世からずっと尊敬してます。』
実弥「さっきまでスケベ柱とか言ってたのはどこのどいつだァ？」
『実弥さん、おはぎすごく美味しそうですよ！』
さすが風柱様。太っ腹です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あと五話で続編です。
宇髄さんと夢主ちゃん全然進展してなくね！？
やべェ。(；^ω^)
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こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ドタバタ編集したのでもしかしたらまだ名前がそのままになっている所があるかもしれません(汗)その時は言ってください！直ぐになおします！ (2020年2月8日 20時) (
レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» 名前変更しました！本当に申し訳なかったです...！どうか最後まで読んでもらえると嬉しいです。 (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
名前変えたい涙 - こんぺいとー。さん» なんかすみません…私1人のためにそこまでしなくても平気ですよ…！！ (2020年2月8日 18時) (レス) id: 6fb7d582a8 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ぱっと思いついた名前を付けました。不愉快な気持ちにさせてしまい、ホントに申し訳ないです…。足立の名前を変更するのでどうか読んで欲しいです。編集が終わるまで少し時間がかかるかもしれませんがそれまで待って頂けますでしょうか？ (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ホントに申し訳ないです！！！ごめんなさい！！ (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんぺいとー。 | 作成日時：2019年11月6日 18時
