EPISODE 39* ページ43
【Aside】
結局今日は不死川家に泊まらせてもらうことにした。
実弥「ふーん。そんなことがあったのなぁ。」
『はい…。』
実弥「まぁ、お前死ぬ間際で告白したもんなあ。」
にやにやしながら言ってくる。
玄弥「え、そうなの？ あの音柱様に？」
『う、うん…。ちょ、ちょっと何ニヤニヤしてるんですか！』
実弥「しかしまぁ、その足立って奴もやるよなぁ。
お前、気を付けとけよ。何しでかすかわかんねーぞ。」
『はい。
…あの目つき、すごく怖いんですよ。もう鬼です。鬼。』
キーッと目を吊り上げて真似をする。
実弥「ふはッ。わかったから風呂はいってこい。」
『はい。お借りしますね。何から何まですみません。』
玄弥「着替えは俺のやつで大丈夫？ 大きいとは思うけど…。」
『全然大丈夫。ありがとう。』
・
はぁ。
この家の風呂は驚くほど広い。
『家大きすぎじゃない？』
伸び伸びと足を延ばして肩までつかる。
『……。宇髄さんのバカ……。』
頭と体を洗ってさっさと上がる。
脱衣所には大きめの玄弥のスウェットが置かれてあった。
(だぼだぼだ…。玄弥君、筋肉すごいからな。)
・
『上がりましたー。』
玄弥「わ、やっぱ大きいね。」
実弥「ダボダボじゃねぇか。」
『大丈夫ですよ。何とか。』
実弥「風邪ひいても知らねぇぞ。おら、髪乾かせ。」
『はい。』
玄弥「そういえばどこで寝る？」
そのことを考えていなかった。
実弥「俺がソファで寝る。お前は俺のベッドで寝ろ。」
『え、悪いですよ。私がソファで寝ます。』
実弥「いい。」
『…。わかりました。じゃあ一緒に寝ましょう。』
実弥「……。」
いきなりこっちに向かってきて、実弥はAに近づいて耳元でつぶやいた。
実弥「そんな無防備な恰好してっと、襲っちまうかもなァ。」
その言葉にぼぼっと一瞬で体温が上昇する。
『ベッドで寝かせてさせていただきます…！』
・
そのあと、玄弥の作った美味しいご飯を食べてベッドに入り、
泣き疲れていたのか、爆睡した。
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こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ドタバタ編集したのでもしかしたらまだ名前がそのままになっている所があるかもしれません(汗)その時は言ってください！直ぐになおします！ (2020年2月8日 20時) (
レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» 名前変更しました！本当に申し訳なかったです...！どうか最後まで読んでもらえると嬉しいです。 (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
名前変えたい涙 - こんぺいとー。さん» なんかすみません…私1人のためにそこまでしなくても平気ですよ…！！ (2020年2月8日 18時) (レス) id: 6fb7d582a8 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ぱっと思いついた名前を付けました。不愉快な気持ちにさせてしまい、ホントに申し訳ないです…。足立の名前を変更するのでどうか読んで欲しいです。編集が終わるまで少し時間がかかるかもしれませんがそれまで待って頂けますでしょうか？ (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ホントに申し訳ないです！！！ごめんなさい！！ (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんぺいとー。 | 作成日時：2019年11月6日 18時
