EPISODE 14* ページ17
【Aside】
宇髄の手伝いを1回してからAはよく宇髄に呼ばれるようになった。
そして今日は最悪な日だ。
なぜかと言うと、朝から冨岡に捕まってしまったのだ。
いつもは逃亡してなんとか逃げきっていたが、
今日は運悪く捕まってしまった。
今は冨岡先生からの指導が終わって教室に戻っているところ。
(昼休み潰れちゃった。お弁当食べる時間あるかな?
少しくらい見逃してくれてもいいのに冨岡さん酷いや……。)
急ぎ足で廊下を歩いていると、後ろから声をかけられた。
「雪那さぁ〜ん。」
誰かと思って後ろを向くと、そこには同じクラスの女子が立っていた。
名前は確か、
栗色の髪の毛を高い位置でツインテールしていて、スカートはすごく短い。
The、女子!って感じだ。
『どうしたの?』
傘間「雪那さんのこと宇髄先生が呼んでたよぉ〜。」
(またかぁー。)
『わかった。わざわざありがとう。』
そう言うと傘間は顔をポッと赤らめた。
傘間「いいよいいよぉ。宇髄先生と話せてラッキーだったしぃ!」
(あ、そうゆうこと…。)
傘間と話していると、そこに炭治郎達が現れた。
善逸「あ、Aさん探してたんですよ!
お昼一緒に食べようかと思って。」
『ごめんごめん。冨岡先生に捕まっちゃって…。』
伊之助「おい!俺は腹が減ったぞ!」
『あ、私このあともちょっと用事あるから先に食べてて!ごめんね。待たせてたのに…。』
炭治郎「もしかして宇髄先生ですか?」
『うん』と苦笑いで応える。
すると忘れられていたかのような傘間が喋りだした。
足立「炭治郎君に、善逸君に、伊之助君じゃん! 私、同クラの傘間莉奈だよぉ!
わかるかなぁ〜?」
無理やり話に入り込んできて炭治郎達に問う。
伊之助「知らねぇ。誰だお前。」
善逸「俺も知らないや。」
傘間「えぇー!ひどいぃー!」
頬を膨らませる傘間を無視して伊之助は
「腹減った!」と叫びながら善逸と炭治郎を連れて、いつもの屋上へと駆け上がっていった。
(え、善逸君が反応しなかった…。)
いつもなら
善逸「もちろんわかるよぉー!
それよりもさ、このあとお茶でもどう!?」
とか言いそうなのに。
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こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ドタバタ編集したのでもしかしたらまだ名前がそのままになっている所があるかもしれません(汗)その時は言ってください!直ぐになおします! (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» 名前変更しました!本当に申し訳なかったです...!どうか最後まで読んでもらえると嬉しいです。 (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
名前変えたい涙 - こんぺいとー。さん» なんかすみません…私1人のためにそこまでしなくても平気ですよ…!! (2020年2月8日 18時) (レス) id: 6fb7d582a8 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ぱっと思いついた名前を付けました。不愉快な気持ちにさせてしまい、ホントに申し訳ないです…。足立の名前を変更するのでどうか読んで欲しいです。編集が終わるまで少し時間がかかるかもしれませんがそれまで待って頂けますでしょうか? (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ホントに申し訳ないです!!!ごめんなさい!! (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんぺいとー。 | 作成日時:2019年11月6日 18時