''story_39'' ページ41
【Aside】
『……ん、』
あー、よく寝た。
軽く2時間は寝てたと思う。
硝子さんのところに行かなくちゃ… と体を起こした所で違和感に気づいた。
………。
『ここどこ！？！？』
さっきまでソファの上で寝てたはずなのに…！
今はフカフカとでっかいベッドの上だ。
近くにあった窓から外を除くとマンションの最上階だということがわかる。
空は真っ暗で夜景が超絶綺麗。
じゃなくて！！
『どこーー？？』
もしかして…、拉致？！
私誘拐されちゃった感じ！？
なんてことを考えてたら部屋の扉がガチャりと開いた。
…誰だ…！！
｢あ。起きてる！おはよー！！！｣
『……は？』
もう、…誰か言わなくともわかるだろう。
てかなんで上半身裸なんだよ。意味わかんねぇよ。
ポカーンとしている私を見て、先生がハッと口に手を当てた。
五条｢え、もしかしてA覚えてないの！？
ショックー！！あんなにタノシイコト沢山したのに！｣
え？は？ なにタノシイコトって。
しくしくと泣くふりをする先生をほったらかしてそっと起き上がって布団を捲って確認する。
いや、ないと思うよ？絶対にないと思うんだけど、
一応ね、うん一応…。
｢冗談に決まってるでしょ！何ちょっと焦ってんの！｣
と笑いながら私にレモンティーの入ったマグカップを渡すとクローゼットから服を引っ張り出した。
うぜぇうぜぇ。
服を来た先生がベッドにギシリと腰掛ける。
五条｢あの後さー、東京の方に帰る予定だったんだけど、急遽 硝子に出張が入ってさー。
伊地知が硝子送るからAは僕が預かったってわけー。｣
『あー、なるほど……。』
いや、寝すぎでしょ私まじで。
五条｢ここ九州の僕の家ね。明日までゆっくりしときなー。｣
流石は特級。金は腐るほどあるってか。
私に少しくらい分けろやコノヤロウ。
…ん？
『はい、先生質問です。』
五条｢はい、どうぞ東雲さん。｣
『なんで布団に入ってきてるんですか？』
五条｢いい質問ですね東雲さん。
これはね僕のベッドのだからです。｣
あ、そっか。そーだよね。
私がどかなくちゃいけないんだわ。
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こんぺいとー。(プロフ) - Arikochan5さん» 全然上手じゃないですよぉぉ(＞＜)駄作で申し訳ないです！これからもっとドキドキ キュンキュンさせれるように頑張ります！！ (2020年6月7日 17時) (
レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
Arikochan5(プロフ) - 小説書くのお上手なんですね！いつもニヤニヤしたりドキドキしたりしながら見てます。これからも頑張ってください (2020年6月7日 16時) (レス) id: e3c851f2ff (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 虹華さん» 不死川さんの小説も読んでくださったんですね！！ありがとうございます(*´-`*)更新頑張りますね！これからもよろしくお願いします！！ (2020年6月7日 7時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
虹華(プロフ) - 不死川さんの小説といい、五条先生といい、どうして私の推しの小説ばっかり書いて下さるんですか？！嬉しすぎるんですけど！この話めっちゃ好きです！更新、頑張ってください！応援してます (2020年6月6日 23時) (レス) id: ba3b8d759a (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 柳さん» 柳さんこんにちは！！そういって頂けて嬉しいです！！指摘ありがとうございます！修正しました(*´-`*)これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 13時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんぺいとー。 | 作成日時：2020年5月19日 18時
