4話 お久しぶりです ページ7
聞いてなかったのですね……人には「聞いてます?!」って聞いてましたのに……
学園長「ごほん！では、学園外に放り出しておきましょう。鍋にしたりはしません、私優しいので」
優しいのは確かだと思うのですが自分で言うのは……如何なものかと
学園長さんは「誰かお願いします」と言ってグリムを放り出そうとした
グリム「ぎにゃー！離すんだゾ！
オレ様は...絶対、絶対！
大魔法士になってやるんだゾーーー.......」
何だか少し可哀想です……
学園長「さて、少々予定外のトラブルはありましたが入学式はこれにて終了...」
A「あ、あの……私まだ闇の鏡に名前を言ってないのですが……」
学園長「あぁそうでした！すいません、あの狸のことで頭がいっぱいで。ではどうぞ」
闇の鏡「汝の名を告げよ」
A「A・クリスタルです」
ザワっ
学園長「えっ！貴方まさか澪華の国の……」
闇の鏡「汝の魂の形は……」
闇の鏡「分からぬ」
A「?!」
ユウさんと同じです。魔力はあるはずなのですが……
学園長「えぇ！？もしかして貴方も...」
闇の鏡「いや、この者からは魔力の色も形も波長もある」
A「では、何故……」
闇の鏡「この者の魔力の波長、形が大きすぎて分からないのだ。この者の魔力は膨大、色も大きすぎて分からぬ。よってどの寮にも相応しくない！！」
大きすぎてふさわしくない……マレウス様の方が大きいと思うのですが……
ユウ「えっ！Aさんスゴッ！」
A「ありがとうございます!(´▽｀)Aで良いですよ」
ユウ「分かった！Aよろしくね！」
学園長「あの……失礼します！」
バサッ
フードが取られました
ザワっ
A「？？」
ライオン「あ？テメェ……へぇ久しぶりだな
"澪華の国の女王サマ"」
ザワっ
学園長「やっぱり貴方澪華の国の……」
A「そうです！あっ！申し遅れましたA・クリスタルと申しますサバンナの第2王子サマ……レオナに…ゴホンッレオナ様お久しぶりです(*^^*)」
ターバン「おっ！Aなのか！久しぶりだな！ジャミルも来いよ！」
ジャミル「おい！カリム！」
A「カリム様もジャミル様もお久しぶりです(*^^*)」
レオナ「で、なんでお前がここに居るんだ？」
A「居るとダメなことでもあるのですか？」
レオナ「嗚呼。ダメなことは大アリだなだってここは
"男子校"だぜ？」
A「え？えぇーーー！」
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コウ(プロフ) - 上から1番目がいいです！光輝さんと同じ理由です！楽しみにいつも読んでいます！頑張って下さい(ﾉ˶>ᗜ<˵)ﾉ (2023年2月12日 22時) (
レス) @page19 id: 6decc12b5e (このIDを非表示/違反報告)
光輝 - 上から1番目の少女のでお願いします 理由は愛されが見たいからです。 (2023年2月10日 9時) (レス) @page20 id: 3a92c599e2 (このIDを非表示/違反報告)
光貴(プロフ) - 上から2番目の最年少ヒーローが良いです！！！ (2023年2月8日 18時) (レス) id: c9caedfb8d (このIDを非表示/違反報告)
黒谷桃里(プロフ) - 最後が良いです！！！！あ、でも個性としても良い……迷いますぅ…… (2023年2月7日 0時) (レス) @page19 id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
toratora10(プロフ) - 夢主まさか、オンボロ寮かしら (2023年1月15日 21時) (レス) @page17 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作成日時：2022年9月25日 21時
