1話 ここは………？ ページ3
んぅ……浮いてるような感覚…………凄く心地………良い
ここはどこでしょう？
パチッ
A「?!」
何も見えません
ゴンッ
A「っ〜〜〜〜〜〜〜！」
少し動いただけで何かに当たる
閉じ込められてる…？
手袋してない………なら………
パキパキ！
パリーン
A「ふぅ」
やっと出れました…ここは………？
浮いているのは……棺桶？私もこれに入っていたのでしょうか？
あっ！手袋！
慌てて周りを見回すと愛用の白色の手袋がありました！
服装は顔が隠れるフードが着いている洋服です！
A「♪♪」
ガチャッ
A「！」
カラスの様なお面を付けている男性？
カラス「な、……何で貴方自分で起きているんですか？！！」
A「?!」
カラス「おっと失礼しました……じゃなくてですね！貴方どうやって棺桶の中から出てきたんですか?!というか棺桶は?!」
A「す、すいません……棺桶は壊しました……」
カラス「壊した?!あっすいません怒ってるわけでは無いですよまぁとりあえず向かいましょうか貴方以外全員揃ってますから」
A「どこへ行くのですか？」
カラス「どこって入学式ですよ黒い馬車が迎えに来たでしょう？」
馬車………？
カラス「あっ！！」
ビクッ
カラス「そういえば自己紹介をしていませんでしたねこの学園の長を務めているディア・クロウリーです」
私も挨拶をした方が宜しいですよね
A「私は」
？？「ギャーーー！！！」
学園長「！行きますよ！」
？？「なっ！その服寄越すんだゾ！」
A「！」
名乗れませんでした……猫ちゃん？とその横に居る男の方がさっきの声の方でしょう
ビシィッ
学園長さんが鞭？で猫ちゃんを締めています
猫ちゃん「ふぎゃ！痛ェゾ！！何だぁこの紐?!」
学園長「紐ではありません、愛の鞭です！」
少し怒ったように学園長さんは猫ちゃんを捕まえました
学園長「全くダメじゃないですか！勝手にゲートから出るなんて！それにまだ手なずけられてない使い魔の同伴は校則違反ですよ！」
猫ちゃん「離せ！それにオレ様はこんな奴の使い魔じゃねぇんだゾ！」
使い魔じゃ無いのですか……？
学園長「全くもう入学式はとっくに始まっていますよ。早く鏡の間に行きましょう」
A「はい」
？？「腹でも痛めたんじゃないか？」
学園長「違いますよ！」
赤髪「あ、来た」
ーーーーー
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コウ(プロフ) - 上から1番目がいいです！光輝さんと同じ理由です！楽しみにいつも読んでいます！頑張って下さい(ﾉ˶>ᗜ<˵)ﾉ (2023年2月12日 22時) (
レス) @page19 id: 6decc12b5e (このIDを非表示/違反報告)
光輝 - 上から1番目の少女のでお願いします 理由は愛されが見たいからです。 (2023年2月10日 9時) (レス) @page20 id: 3a92c599e2 (このIDを非表示/違反報告)
光貴(プロフ) - 上から2番目の最年少ヒーローが良いです！！！ (2023年2月8日 18時) (レス) id: c9caedfb8d (このIDを非表示/違反報告)
黒谷桃里(プロフ) - 最後が良いです！！！！あ、でも個性としても良い……迷いますぅ…… (2023年2月7日 0時) (レス) @page19 id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
toratora10(プロフ) - 夢主まさか、オンボロ寮かしら (2023年1月15日 21時) (レス) @page17 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作成日時：2022年9月25日 21時
