支配人と腐女子【文スト】【シグマ】

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ゴーゴリ君誕おめ！！！(←昨日)エイプリルフールが誕生日ってゴーゴリ君ぽいなって思うの私だけかn((殴

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『………』



私は無言でパタンと両親の部屋の扉を閉めた。








『………………やべ…』(ガチトーン)



お掃除？何それ美味しいのかにゃ？？？とか云ってたら！このざまだよ！！




「どうした？」



寝巻きに着替えたシグマ君が来た。



『ｸﾞﾊｯ』



お風呂上がりスタイル…てえてえ…(死)



「本当にどうした！？」



かわええのう…(通報)



『それはそうと見てくれジョニー』←



「誰がジョニーだ」




私は再び部屋の扉を開けた。




中を覗いたシグマ君が全てを察した顔になる。




『じゃ、私お風呂入って来るよん』



開き直った私は片手をひらひらと振って洗面所へ向かった。



女子だからって生活力あると思っちゃ駄目なんだぞ☆((



___



私の家には、私の部屋と両親の部屋、それともう一つ、十畳程の部屋がある。


髪を乾かし終わった私は、其の部屋の戸を開けた。



うん、まだ綺麗だ。



此の間友達と此処でお泊まり会をしたばかりなので、部屋は幾分か整っていた。



『てな訳で、ごめん！今日だけ此処で寝よ！！！』



布団を二つ敷いて私はシグマ君に手を合わせた。



「分かった。何から何まで済まない」



良い人だ！！！



あと布団を二つ並べた事に未だ何の違和感も感じてないらしい。



クックック、好都合！



折角のシグマ君の寝顔を見るチャンス！！！逃してたまるかい！！(最低)




『じゃ、電気消すよ。お休み』



「お休み」



うわあああああ推しの生「お休み」！！！



そしてすぐ隣にシグマ君の気配！！！



今日が私の命日かもしれん←



あ、でも未だ死なんぞ！



寝顔を此の眼に収めるまでは！！(狂気)



だからシグマ君が寝るまで、私も寝ない、ん、だ…








………スヤァ…←

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