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十七 ページ18

前回のあらすじ!!!


シグマ君が尊い!!!以上!!!←


『クッキーと珈琲ね!かしこまり〜☆』



「あの…、芽野さん」



注文を伝えに戻ると、先刻のクラスメイトに話し掛けられた。


「変な事云っちゃってごめん!真逆本当にはしゃいでたとは思わなくて…」



『いやいや!全然気にしてないよ!』


滅茶滅茶良い子じゃん!!


陽キャ女子って皆が皆性格悪い訳じゃないんだn((偏見


天使(シグマ君)の方へ珈琲を運んでいると、同じクラスの男子が何か云っているのが聞こえた。



「マジで何処行ったんだよ彼奴等…」



「どうするよ、人手が完全に足りてないぞ」



「もうこの際、客に助っ人頼む?」



「其れは流石に…」



どうやら二人が行方不明になっているらしい。


どっかでサボってるんだろうな。


誰だが知らんが後で殴ろ←


ってかヤバいな!


こんな人手不足な状態の中で二人も人がいなくなったら大変な事になる!!


探しに行く時間も人手もないし…。


どうしたもんかね(他人事)←


うん、もう諦めて寝るか!!!←



「A」



遠い目をしながら歩き出そうとすると、服が控えめに引っ張られた。



『うん?』



振り向くと、シグマ君と目が合った。



「良ければ手伝うぞ」



え、



『………マジ?』



特にこの後の予定もないしな、と付け足し、シグマ君は目を逸らした。


___



『……てな訳で、助っ人のシグマ君だよ』



「宜しく頼む」



歓声が上がった。



「じっ、じゃあ取り敢えず此れに着替えて来て下さい!!細かいとこは後で云うんで!」



「分かった」


教室を出ようとするシグマ君を私は慌てて呼び止めた。


『待ってシグマ君!!!メイド服がもう一着あった筈!!持って来るから一寸待ってて!』←



「頭大丈夫か???」



『じゃあ猫耳!!猫耳のカチューシャも多分あった!!』



「付けないが!?」



『じゃあ目隠し!!』



「アウト!!」



『じゃあ両手首を頭の後ろで紐で結んd』



「それ以上喋るな!!と云うかメイド服もう関係ないだろ!?」




「芽野さんが語尾にビックリマーク付けて話してる処初めて見たわ…」


「あの…シグマさん?何者なんだろうね…」


「俺あの人どっかで見た事ある気がするんだよな…」


「え、私も。でも勝手に検索するのもなあ…」



ワヤワヤと掛け合いをする私達の後ろでこんな会話があったとかなかったとか。←

十八→←十六



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赤マシュマロ(プロフ) - きのこさん» 歪んじゃいましたね〜!コメントありがとうございます!! (3月18日 0時) (レス) id: 87499d5a81 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(プロフ) - おっとぉ〜??ぐにゃりと歪んじゃったかぁ〜!! (3月17日 22時) (レス) @page39 id: 341e3469a0 (このIDを非表示/違反報告)
赤マシュマロ(プロフ) - きのこさん» 帰っちゃいましたねシグマ君…!なんてこった!!泣きましょう!!(???)コメントありがとうございます!!! (3月9日 19時) (レス) id: 87499d5a81 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(プロフ) - ええぇぇ!!ヤバい無理!!シグマが、、、シグマがぁぁぁ!!!! 嫌だぁぁ!!! 泣きそう (3月7日 0時) (レス) @page37 id: 341e3469a0 (このIDを非表示/違反報告)
赤マシュマロ(プロフ) - 落蕾さん» ありがとうございます!!!解ります、推しと床に挟み潰されたいそのお気持ち(!?)幸せ過ぎるサンドイッチですね!!共感の嵐です!(暴走)これからも宜しくお願い致します!!! (3月3日 23時) (レス) id: 87499d5a81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤マシュマロ | 作成日時:2023年3月2日 22時

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