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「なあ、A。おまえそろそろ運転免許取ったらどうなん?」



隣のデスクにドスンと座る村上先輩が半ギレでそう言った。




「え〜、何でですか。今一緒に行動してるしいいじゃないですか。今後も村上先輩の車乗せてくださいよお!」




私は営業部で、村上先輩と行動を共にしている。


何を今更 運転免許なんて。




村上「せやかてなあ、おまえここに内定決まってた時から営業は車移動やから免許が必要なことくらい知っとったやろ?」



私の答えに困り果てた顔をしながら、頭を搔く。



「知ってましたけど、最初は先輩と一緒に移動するし大丈夫って言われましたもん。」




村上「それ最初だけやろ!おまえここに入社して何年経つねん!!」



大学卒業から指折り数えて..ㅤ



「1、2..」




村上「6年や6年!!阿呆!」





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設定タグ:関ジャニ∞ , 大倉忠義 , 村上信五   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2021年2月4日 23時

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