腐女子ライター満喫中です！！【ノックイズBL】

# ページ38

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Aに呼ばれて浅瀬の方へと向かうと、Aと喋っていた川上がこちらへ向かってきた

俺はAの考えていることを察する。きっと推しカプの絡みが見たいとかだろう

だがしかし、今回ばかりはAに感謝だ。

俺だって川上と海で遊びたかったし、思い出作りしたかった。

、、、後で食べ物奢るか。

改めてこちらへ向かってくる川上の顔を見る。

ん？

気のせいか、波を押しのけ進んでくる川上の口角が、、、なんだろ、まるで福良さんに野菜を食べさせている時に見たように上がっていた。

そのまま川上はこちらにスピードをあげて突進してく

ちょっ、まって。突進！？

『かわか』

kwkm「そーれっ！」

はい。この文章でなにが起こったかわかった人は恐らく国語のテスト満点以外とったことないですね

なにが起こったか簡潔に言います。

結構な深さがある海で、川上に思い切りタックルされました。

よって今俺はどこで何してるでしょう？そうです！

水中で溺れかけてます！

『ぷはっ！ちょっと川上、急に何』

無事浮上して、止めていた息を吐いて川上をみる

川上は「してやったり！」と言うように少しSっ気のある笑顔でこちらを見ていた。

かわいい。俺の恋人可愛すぎか。ワンコ？わんちゃんなの？ちょ、後で目黒に惚気よ(この間1秒)

『どうしたのよ、急に』

kwkm「いや〜、一回伊沢さんを海に沈めてみたくて、、、嘘です嘘です。」

ふは、と笑ってみせるチカチーロ川上。笑顔でやばいこと言いやがった。

kwkm「ごめんなさいって。

俺も、伊沢さんとこんな風に遊んで、思い出つくってみたかったんですよ」

照れ隠しのように海水で張り付いた前髪を整える川上。

、、、まったくもう。俺の恋人は可愛いが過ぎる

『じゃ、もっと思い出つくるか！』

俺は川上をひょいと抱えて深瀬の方に連れて行く

kwkm「ちょっと伊沢さん！俺泳げないってば！

もう、、、ふはは」

じたばたと抵抗しながら、川上は笑う。楽しくてたまらないというような顔で


恋人との初めての夏、立派な思い出ができました。



☆ーー☆ーー☆ーー☆

(おまけ)翌日

「志賀さん、これ頼まれてた水着イベの写真です。そちらは？」

sig「はい。これオンリーの戦利品」

「わーい！ありがとうございます」

ーーー
お久しぶりです。夕里です
たくさんの誕生日お祝いコメントありがとうございます。
たくさん祝ってもらい隠キャ夕里ちゃんはビビリ散らかしました。
定期頑張ってきます！

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