腐女子ライター満喫中です！！【ノックイズBL】

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3日後 撮影当日

目的地に着いたようで、移動用の車が止まった

ymmt「おー！海だー！」

ko「凄い！本当に貸切だ」

可能性コンビのはしゃいだ声が聞こえる。可愛い。

fkr「うへぇ、、、酔った」

kwmr「移動お疲れ。水飲む？」

福良さんは車酔いしちゃったみたい。大丈夫かな？

私はこの狭い空間から出ようと体をもぞもぞさせる。

ん？なんで車に乗ってるのに狭い空間にいるのかって？それはね、、、

やっとの事で狭い空間から這い出ると、車の荷台のドアが開き、視界が明るくなった

『まぶしっ、、、』

kwkm「はっ！？A！？」

目が光に慣れてきて、目の前に川上さんの驚いた顔が映る

kwkm「なんでここにきて、、、ってか、なんで荷台に乗ってんだよ！？」

そう。私が入っていたのは車の荷台に乗っていた、ダミーのクーラーボックスの中

行き先をどうしても教えてくれなかったので、昼ごはんで買収したライターAさんに協力を仰ぎ、朝早くクーラーボックスに入り、車の荷台に乗り込んだのだ。

こーゆー時自分がチビ、、、小柄で良かったと思う。

『なんでって、そりゃ、、、』

荷台からよじよじと這い出て、まだ少し冷たい砂浜に着地する

『推しカプの水着イベを逃すわけにはいかないですからね！』

izw「え！？なんでAいんの！？」

kwmr「、、、行き先言ってなかったよね？」

私が大声を出したからか、メンバーの皆さんにも私が密航していたことがバレたみたい。

まあ、今更バレても構わない。もう来ちゃったもんねー！

『まあまあ。撮影の手伝いするので、許してくださいよ』

ヘラヘラしながら言う私をジト目で見る皆さん。

う、、、やっぱダメかぁ

そう思っていると、山本さんが口を開いた

ymmt「ま、もう来ちゃったもんは仕方ないですし、

せっかくの海なんですから、そんな怒んなくてもいいんじゃ無いですか？」

なんと！山本さんが弁護してくれた！

これは今度昼ごはん奢れということですねいいでしょう5000円だしますよ

izw「はぁ、、、まあ来ちゃったもんは仕方ないからな。

その代わり、いっぱい働けよ」

『合点承知の助！』

よし！推しカプの水着イベを拝む許可が下りた！

クーラーボックスに一緒に入れていた一眼レフを取り出し、猟銃のごとく構える

思う存分、推しカプの水着を拝もうでは無いか！

#→←水着イベとか最高じゃねぇか

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