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あっという間に文化祭4日前。
『あと4日…緊張してきました…』
｢Aさんがいっぱい協力してくれたから、
最高の文化祭になりそうだよね｣
福良さんがニッコリと笑って言ってくれる。
マイナスイオン出てるよ…
『私、役に立ててますかね？』
｢え？立ちまくりだよ〜｣
この時もこう役に立ってくれたしー、
そうそう、あの時もでしょ、
と指折りしながら福良さんが教えてくれる。
なかなかこんなに褒められることがないから照れてしまう。
『わーー！わーー！恥ずかしいです…』
｢へへ、ごめんごめん
でもみんな言わないだけでAさんに感謝してるんだよって伝えたくて。｣
『嬉しいです、ありがとうございます』
今日は休日だから朝からオフィスにお邪魔している。
｢おはよーございますー｣
『こうちゃん！おはようございます！』
｢こうちゃんおはよ〜｣
こうちゃんが眠そうな目をしながらリビングに入ってきた。
｢よし、じゃあ俺はちょっと作業してくるから年下組で仲良くね｣
福良さんはそう言って、ふわふわの笑顔で私の頭にぽん、と手を置くと、パソコンに向かっていった。
｢よーし、Aお喋りする〜？｣
こうちゃんが伸びをしながらこっちへ来てくれる。
『あ！あの、こうちゃんに相談があって…』
｢え！相談相手俺でいいの？｣
目が飛び出るほど驚いてくれて、私が笑ってしまう。
『こうちゃんが1番年近くて、相談しやすいんです』
｢待って？？可愛い、よし聞くわ｣
素直に気持ちを伝えると、素直に取ってくれるこうちゃん。
心から嬉しそうな顔をしてくれて、私も思わず微笑む。
｢ここじゃない方がいい？｣
『はい、できれば2人で…』
この間、須貝さんが言った言葉が引っかかり続けていて。
それに、川上さんはなんで私にあんなことを聞いたのか。
川上さんは私の事どう思ってるのかな。
そもそも私はなんでQuizKnockに居させてもらえているんだろうか。
他の学生はいないのに、私だけの理由を知りたい。
とりあえず心の中のもやもやを全て誰かに聞いてほしかった。
例の会議室に入ると、こうちゃんと向かい合わせに座った。
｢どうしたの？ゆっくりでいいから話してみて？｣
優しい顔で微笑んでくれる。
普段の動画だと、おままとか、ポパイとか、うじじとか…
あ、最近だとアママエビもあったな。
とりあえずポンコツいじりをされているこうちゃんだけど、
こういう時のこうちゃんは本当にかっこいいと思う。
『あの…』
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ぷち。(プロフ) - わああ、ありがとうございます(T＿T)完全私の妄想をお届けしているので、本当に嬉しいお言葉です、これからも頑張ります！よろしくお願いします(*´`*) (2019年12月29日 18時) (
レス) id: 405e211a09 (このIDを非表示/違反報告)
ぽる。(プロフ) - ずっとギュンギュンしっぱなしです…素敵な作品をありがとうございます！これからも更新楽しみにしていますので無理せず頑張ってください！素敵な夢をありがとうございます（；_；） (2019年12月28日 1時) (レス) id: 3842b3f5d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷち。 | 作者ホームページ：
作成日時：2019年12月5日 19時
