第６話 ページ7
side:kwmr
『、、、そんなに怒んなって』
伊「別にぃー怒ってなんかぁいませんけどぉぉ！」
『めっちゃ怒ってんじゃんw』
伊「新しいインテリアとかぁ、美味しいものとかぁ、買いたいなーなんてぜぇんぜん思ってないですからぁ？」
いやめっちゃ煽ってくんじゃんw
そこまで言われると“優しい”僕は許しちゃうんだよな
『じゃあさっさと買い物終わらせて観光しよっか』
伊「行く！(パァァッ)」
ルンルンで歩き出す伊沢を見て思わず笑ってしまった
『よいしょ。こんなもんかな』
伊「もう終わりっ？終わりっ？」
『犬かwもう終わりだよ』
伊「ぃよっしゃぁぁぁっ！」
『その前に、』
伊「その前に？」
『荷物おかなきゃ重いでしょーがw』
伊「あ、そっか」
僕は伊沢と違って体力ないんだよっ
なんて心のなかで突っ込む
伊「河村さーん早く行きますよぉ〜」
『はいはーい』
船に戻るとすでに須貝さんがいた
須「お、ごくろーさん」
伊「何してるんですか？」
須「
『前みたいにぶっ飛ばさないでくださいね？w』
須「おう！任せとけ！w」
伊「河村さん、行きますよっ？」
早くね？
今きたばっかじゃんか
伊「早く行かなきゃ日が暮れちゃう！」
『そんなことないよw』
須「どっか行くん？いーよ行ってきな。俺が船番しとくから」
『ありがとうございます』
伊「かーわーむーらーさーん！」
須「ほらほら、キャプテンがご立腹だぞw」
『じゃあ行ってきます』
須「いってらー」
伊「最初どこ行きます？俺さっきめっちゃ良さそうな店見つけたんですよ！そこでお昼食べましょ！」
『いいよ。行こうか』
伊「わっふーい」
伊「ここです！ここ！」
その店は少し路地に入ったところ
人は少ないが統一感のある店内に柔らかな音楽が流れていて、とても感じの良い店だった
店「いらっしゃいませ。お好きなところにおかけください。」
僕たちは一番奥のボックス席に腰掛けた
伊「ここ、パスタのお店っぽいですね」
『ああ、本当だ』
メニューには色々な種類のパスタが載っていた
伊「俺この赤いのにしよー。なんか美味しそう」
『じゃあ僕はこれで』
店「お決まりですか？」
『あ、ジェノベーゼとペスカトーレ一つずつで』
店「かしこまりました。少々お待ちください』
それから僕たちはゆっくり食事を楽しんだ＿＿＿＿ドアのベルが鳴るまでは
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こた - ……うん。QKさんかっこいい。更新は亀~音速位の位（振り幅エグい）の速さでいいので（？）頑張ってください！応援してます！ (2021年1月28日 17時) (
レス) id: 511b94d964 (このIDを非表示/違反報告)
げのむ(プロフ) - 皆さんコメントありがとうございます！全然気づかなくてごめんなさい、、、。これからも頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2020年11月14日 8時) (レス) id: f874450159 (このIDを非表示/違反報告)
緋歌梨(プロフ) - はじめまして！作者さん！貴方は神ですか！？ (2020年10月18日 23時) (レス) id: ef32365840 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 初めまして！設定が自分好みでお話も面白かったです！更新楽しみにしてます！ (2020年9月19日 23時) (レス) id: 2a3ceda9d7 (このIDを非表示/違反報告)
おままごと/ - 初めまして。作品見させていただきました！！とっても面白かったです！更新楽しみにしてますね！！ (2020年9月19日 23時) (レス) id: df0368e44e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げのむ | 作成日時：2020年9月19日 22時
