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『 ただいま〜、わぁっ!? 』
Aが自宅の玄関の扉を開けた瞬間伊沢が飛びつくように抱きついた
『 びっくりしたぁ〜〜 』
伊沢 「 久しぶりすぎんだろ!! 」
『 んふふ、私も会いたかったよ♡ 』
伊沢 「 待ちくたびれた!5日は長いよ! 」
『 仕事だからね〜 』
伊沢の頭を撫でてから、履いているパンプスを脱いで家の中に入る。伊沢は正面から抱きついていたのを辞め、後ろからピッタリAの背中にくっついている
伊沢 「 あ〜〜、Aの匂い落ち着く 」
『 拓司くん歩きづらいよ 』
伊沢 「 うん、俺も 」
『 じゃあ離れて?キャリー持てない! 』
伊沢 「 ·····やだ 」
『 あぁ、もう!しょうがないなぁ 』
しょうがない、なんて言いながらも口元はニヤけているA。A自身伊沢に会うのを楽しみにしていたのだ
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『 この格好のままなの?ねえ?拓司くん?さすがに恥ずかしいんだけど 』
移動してソファの上。着替えと片付けを済ましたAはソファに座る伊沢の膝に向かい合わせて座っている
伊沢 「 だめ、このまま 」
グリグリとAの胸元に顔を埋めて強く抱き締めている
『 あ、お土産あるんだった 』
伊沢 「 ディズニーの? 」
『 それもあるけど、色んなところ行ったから 』
伊沢 「 田村と須貝さんで? 」
『 まだそれ言うの〜?なんもないよ!
拓司くんが1番知ってるでしょ〜 』
伊沢 「 分かってんだけどさぁ 」
『 拓司くん、こっち向いて 』
伊沢 「 んーー、」
『 はぁやく!もう! 』
Aがなかなか上を向かない伊沢の顔をつかみ無理やり引っ張った
伊沢 「 痛い痛い!Aさん!? 」
『 はい、ちゅー♡ 』
伊沢 「 ···ん、あぁ、適わねぇなぁ 」
『 ふふ、5日ぶりだもんね!いっぱいしよ? 』
伊沢 「 朝まで付き合ってもらうからな 」
『 いいよ!···でもその前にご飯!♡ 』
Aに煽られ、キスを再開しようとするがAに顔を押えられお預けを食らった伊沢
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なかま(プロフ) - りかさん» いえいえ!りかさんの満足がいくものが書けてよかったです!! (2019年12月8日 21時) (レス) id: e4b612cfe3 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - なかまさん» リクエストに応えていただきありがとうございます!しかも長く書いてくださり楽しめました!これからも応援してます!楽しみにしてます! (2019年12月8日 20時) (レス) id: a8ea6340c8 (このIDを非表示/違反報告)
なかま(プロフ) - りかさん» ありがとうございます!実はYTFF見逃してしまって、探り探りで日曜日に描きたいと思います! (2019年12月5日 22時) (レス) id: e4b612cfe3 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - なかまさん» リクエスト失礼します!昨日行われたytffのお話を書いていただきたいです!もしよろしければ検討して下さい! (2019年12月5日 13時) (レス) id: a8ea6340c8 (このIDを非表示/違反報告)
なかま(プロフ) - あやさん» いえいえ!喜んで貰えて嬉しいです!これからも頑張ります!! (2019年12月5日 7時) (レス) id: e4b612cfe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なかま | 作成日時:2019年9月15日 22時