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山森 「 伊沢さーん、来たよ 」
伊沢 「 おぉ、悪いな 」
山森 「 全然!Aのためならどこにでも! 笑 」
『 うぅ、ごめんねぇ 』
山森 「 はいはい喋らない!大人しく寝る! 」
『 ····はぃ 』
伊沢 「 さすがだな 笑
俺が言っても全然聞かなかったのに 」
山森 「 え、ダメじゃん!言うこと聞きなさい!
じゃあ、私はお粥作ってきますね。
卵粥でいい?それとも普通の? 」
『 たまごがいいな 』
山森 「 はーい 」
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伊沢 「 じゃあ、俺はオフィス行ってくるから 」
『 うん、ごめんね? 』
伊沢 「 そこはありがとうと言ってよ
それに、いつも頑張ってんだから風邪ひいた時くらいしっかり寝て休め。もうお前だけの体じゃないんだから心配する奴も沢山いんだよ。それをしっかり理解して休め。な? 」
『 んふふ、ありがとう 』
伊沢 「 それでよし!じゃあ夕方にまでは帰ってくるから、しっかり寝ること!パソコンにも触るなよ! 」
『 はぁーい 』
Aの両頬をしっかり掴んで説得したあと、おでこにキスをして伊沢を出勤して行った
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山森 「 相変わらずラブラブですね? 笑 」
『 見てたの!? 』
山森 「 バッチリ見ました 」
お粥を持ってきた山森が扉からニヤニヤとさせた顔を覗かせた
『 もぉ、はずかしぃ 』
Aは熱が上がったかのように顔を真っ赤にさせた
山森 「 いやぁ、伊沢さん電話してきた時びっくりしたよ〜、すごい焦ってたし 」
『 ふふ、そっかぁ 』
山森 「 嬉しいんだ? 」
『 うん···ふふ、熱はやくさがりそう 』
山森 「 じゃあ、そのためにもご飯食べて薬飲んで寝てね 」
『 うん。あやちゃんもありがとう 』
山森 「 どういたしまして 」
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なかま(プロフ) - りかさん» いえいえ!りかさんの満足がいくものが書けてよかったです!! (2019年12月8日 21時) (レス) id: e4b612cfe3 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - なかまさん» リクエストに応えていただきありがとうございます!しかも長く書いてくださり楽しめました!これからも応援してます!楽しみにしてます! (2019年12月8日 20時) (レス) id: a8ea6340c8 (このIDを非表示/違反報告)
なかま(プロフ) - りかさん» ありがとうございます!実はYTFF見逃してしまって、探り探りで日曜日に描きたいと思います! (2019年12月5日 22時) (レス) id: e4b612cfe3 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - なかまさん» リクエスト失礼します!昨日行われたytffのお話を書いていただきたいです!もしよろしければ検討して下さい! (2019年12月5日 13時) (レス) id: a8ea6340c8 (このIDを非表示/違反報告)
なかま(プロフ) - あやさん» いえいえ!喜んで貰えて嬉しいです!これからも頑張ります!! (2019年12月5日 7時) (レス) id: e4b612cfe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なかま | 作成日時:2019年9月15日 22時