東大王だって恋をする.5【伊沢拓司】

激ムズテトリス ページ16

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『 サブチャン！久しぶりの！サブチャン！ 』

河村 「声が大きよ〜 」


最近よく撮影で使う赤いソファに河村とこうちゃんがAを挟むように座っていて、画面外には福良と川上がいる


『 今日は！この前にこうちゃん達が挑戦してた 世界一性格の悪い？テトリス！します！ 』

河村 「 サポート要員でーす 」

『 できる限り1人でやりまーす 』


福良 「 一応ルール説明するね。

ルールはメインと一緒で、3回挑戦して1回でも5ライン消せればAの勝ち。無理そうだったら河村に頼るって感じで 」


『 じゃあ、早速していきまーす 』


サブチャンの緩い空気の中、真剣にパソコンに向かうA


河村 「 アメリカでこれ見てやりたいと思ってたの？ 」

『 そうそう、飛行機とかでも対策考えてた 』

川上 「 それ嘘やん。寝てたって須貝さん言ってた 」

『 バレた 笑 』

福良 「 Aはすぐバレる嘘しか言わない 笑 」

『 あ''っ！！間違えた！もう！みんなのせい！ 』

渡辺 「 これ挽回できない 笑 」


S型のピースを綺麗に並べていたのに話に夢中になって落としていたS型のピースを変な位置に落としたA


『 しかもZきたし！なんなの！むかつく！ 』

河村 「 そういうゲームだから 」

『 ヘイト！ヘイト！ こんどはZしかこない 』

川上 「 絶対1人で5ライン無理やで 」

『 できるもん！
あっ！1列消した！消せた！ 』

渡辺 「 俺と同じパターンだ 」

『 え、でもさこれ絶対クリアできないって訳じゃないんでしょ？ 』

福良 「 それはわかんない。でも、こうちゃん達3人はできなかったから 」

川上 「 A1人じゃ無理やで。河村さんに手伝ってもらい 」

『 1回目は自分でするの！ 』


川上の言うことを聞かず、に1人で集中するAであった

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