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それから1週間後
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
A「はーい」
ｶﾞﾁｬ
ドアを開けると目の前にはいつも行っていたうどん屋の親父さん
A「なんで…」
長野「こんにちわ(笑)」
その隣に博くんがいた
親父「Aちゃんこんなどこにいたんじゃな」
A「帰って」
親父「人に嘘ついたらいけんじゃろ？」
A「そんなんわかっとる」
親父「なら」
A「あの家に戻るの嫌なんじゃ！分かっとるじゃろ？親父さんなら！」
親父「はぁ…Aちゃん親御さんも心配しとるで？」
A「絶対しとらん！しとるわけなかろうが！」
長野「とりあえず…家入って話そ？ね？」
A「博くんのバカ…」
親父「Aちゃん！」
A「もうやだよ…身内や知り合いに会うといつも喧嘩」
長野「ごめん…親父さん帰りましょう」
親父「でも…」
長野「大丈夫ですから…ね？」
それから2人は帰っていった
A「私…やっぱり変わってなかった」
ベッドに倒れ込んで泣く
落ち込むばかり
嘘をついてはいけないことは重々承知…だけど嘘をつかないとあの時の精神状態は無理だった
森田「大丈夫…か？」
A「剛…」
鍵を閉めるのを忘れていた私は剛に泣き顔を見られてしまった
森田「ごめんな…会いたくない人に会わせて」
別に会いたくなかった訳では無い…寧ろ少し嬉しかった
剛は私の頭を優しく撫でてくれた
無性に誰かに甘えたい気分になって
A「剛…」
森田「ん？」
A「ギュッってして…」
頼んでしまった
剛は無言で私の背中に手を回して抱き締めてくれた
すぐ離れようとした剛の背中を掴んで
A「落ち着くまで…このままいさせて」
森田「分かった…」
ずっと剛は抱き締めてくれた
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小川綾香(プロフ) - とても面白いですね (2017年1月16日 20時) (
レス) id: e88880c21a (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - 彩歌さん» ありがとうございます！ (2016年8月7日 12時) (レス) id: 8771e4f8b9 (このIDを非表示/違反報告)
彩歌(プロフ) - とても面白かったです！ (2016年8月7日 11時) (レス) id: d0f10bb862 (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！秘密を考えようとすると思いつかないものなんですがなんとなくで作ってみましたw早めに更新できるよう頑張ります (2016年8月5日 12時) (レス) id: 8771e4f8b9 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - とても面白いです!!読んででドキドキしながら私も主人公の秘密を考えたり、夢中になって読んでいますwこれからも応援しています!!はやめの更新まってまーすw (2016年8月5日 12時) (レス) id: 38ce50cab5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいら | 作成日時：2016年7月28日 13時
