12 ページ12
長野さんから教えて貰った場所に向かった
A「あのー…」
スタッフ「モデルさんですか？」
A「えっと…代役なんですけど」
スタッフ「良かった！こっちです！」
走るスタッフさんの後ろをついていく
走るうちにV6の皆さんの姿が見えてきた
スタッフ「到着しました！」
A「よろしくお願いします」
深々と頭を下げた
と同時にセットを見ると特に何も無い
え…何も無いじゃん
スタッフ「早速着替えて！」
更衣室に連れていかれ流れに任せて着せられたりメイクさせられたりした
A「何この格好…」
鏡に映ってる自分は…なんか怖い
黒の目隠し？みたいなのがあって見にくいし黒のドレス？？みたいなのを着ていていつもの私じゃないみたい
スタッフさんから撮影のやり方を教えてもらった
みんなスーツ姿で…うちの父親とは大違いなかっこよさ
森田「Aさんだよな…？」
A「そうですよ」
変貌した姿にみんな驚いている
それから撮影が始まって1人ずつ誘惑したりされたり…というような動きをした
スタッフ「これで終わりでーす」
A「ありがとうございました」
走って戻って元の姿に戻る
A「あ〜…疲れた、なんやねんあれ」
大人の色気に負けまくった私…
もう挨拶は済ませたから後は静かに帰ろうと思い
スタジオの玄関まで行くと
長野「お疲れ様」
長野さんが居た…
A「お疲れ様でした」
長野「ごめんね？脅迫めいた事を言って」
A「はぁ…もう止めてくださいね」
長野さんの方を向くと何故か腕の中に包まれた
A「…何してるんですか」
長野「ん？いや東京に来て学校も行かずに働いてるって事はよっぽどの理由があるんだなぁって」
なぜそれを知っている
A「私学生じゃないですし地方から来たわけでもありませんから、さよなら」
長野さんの腕を押し返して帰った
坂本「長野…お前柊さんのこと何か知ってんのか？」
長野「坂本君も気になるの？」
坂本「まぁな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小川綾香(プロフ) - とても面白いですね (2017年1月16日 20時) (
レス) id: e88880c21a (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - 彩歌さん» ありがとうございます！ (2016年8月7日 12時) (レス) id: 8771e4f8b9 (このIDを非表示/違反報告)
彩歌(プロフ) - とても面白かったです！ (2016年8月7日 11時) (レス) id: d0f10bb862 (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！秘密を考えようとすると思いつかないものなんですがなんとなくで作ってみましたw早めに更新できるよう頑張ります (2016年8月5日 12時) (レス) id: 8771e4f8b9 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - とても面白いです!!読んででドキドキしながら私も主人公の秘密を考えたり、夢中になって読んでいますwこれからも応援しています!!はやめの更新まってまーすw (2016年8月5日 12時) (レス) id: 38ce50cab5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいら | 作成日時：2016年7月28日 13時
