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会社へ行くと岡田さんがパソコンとにらめっこしていた
長野「連れてきたよ」
岡田「あっ多岐さん!すいませんうちの先輩が...」
深々と頭を下げられる
『頭を上げてください。こんなのすぐに終わりますから』
長野「本当すいません。」
岡田さんと席を変わって、数時間かけて、復旧させ、メンテナンスも終わらせた
岡田「ありがとうございます!」
両手を握られ上下にぶんぶん振る
男の人に手を触られて少し緊張するけどそれよりも
『痛いです...』
岡田「あぁ!すいません!」
慌てて手を離す岡田さん
長野「岡田はこう見えて、格闘技のプロですから」
天使のような笑顔で岡田さんの情報を話す長野さん
か、格闘技...
逆らったら殺されそ
『凄いですね...』
岡田「照れるな...まぁ彼女を守れるくらいの護身術を手に入れたいと思ったからね」
耳を真っ赤に染めてそういった
『へぇ...』
時計をちらっと見るともう12時だ
『すいませんもう戻らなきゃ...』
長野「あの...」
『はい?』
支度をしながら答える
長野「もしよろしかったらご飯でも...」
『部長に叱られてしまいますので...すいません。では失礼します。』
うちの部長はなにより接待が大嫌い
もし食べに行ったなんて言ったら...たんこぶ何個か作りそう
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あいら(プロフ) - あゆさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2017年3月25日 17時) (レス) id: 19c52e3931 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 初めまして。突然のコメントスミマセン…。このお話、とっても面白くて何度も読み返しています!一日に沢山更新してくださるので、とっても読みやすいです。これからも応援しています。頑張ってください! (2017年3月25日 17時) (レス) id: 058dc7c1fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいら | 作成日時:2017年3月21日 12時