だれのもーん？Ⅴ (ページ25)

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うちの子どこですかページ25

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竜「まってうちの子がいない！！！！！」

撮影から帰ってきた深田の声が控え室中に響く。

渉「お前声でかいってなに？？」

竜「おれのAちゃんは！？」

「「は？お前のじゃねえから！！」」

って控え室にいたほとんどが一斉にツッコミを入れれば「いや違うくて俺の携帯の裏に挟んでたミニフォトのAちゃんいなくなったんだって！」

檜「俺知らねえけど」

黒「朝は入ってたじゃん」

竜「あんなん誰かが取らなかったら無くならんやん！」

渉「おちつおちつ！｣

竜「まじ無理！俺のAちゃん！」

皇「その言い方いろいろ語弊よぶからやめて笑」

深田はもう何年もずっと携帯の裏はAのデタカいれたり、ミニフォトいれたりと本当のオタクのようなことをしてる。

昔は俺達も「いつまで入れてんの？」とか本人も恥ずかしがってたけどもう何年も携帯の裏にはAをいれてるから誰も気にしなくなった。

竜「もう俺今日がんばれん、無理」

檜「本人いるだろ笑」

竜「無理それとこれとは別。俺のお守りが〜」

なんて独り言のように呟いてずっと楽屋をうろちょろうろちょろ探してる深田。

結「おっつー」

悠「まじこいつのせいで撮影長引いたし！」

ってわちゃわちゃ入ってきた長瀬、悠仁、稲葉に深田が完全ロックオン笑

竜「お前絶対俺のAちゃんとっただろ！」

結「こわいこわいなになに？しかも深田のじゃねえだろ」

竜「ミニフォト！俺の携帯の裏の！！！」

稲「あー、あれなら悠仁が」

竜「はい！悠仁最低！俺の返して！」

悠「ばれたかー、でもあれもう俺持ってないご本人が持ってる」

竜「はあ？もうだるいって！！！」

って若干怒りながらも扉をばたんと閉めて出ていった深田。

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