knocking knocking

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17時頃、仕事終えた北人さんがまた来てくれた









コーヒーを北人さんの方へ持っていくと









吉「バイト終わりなんかある？」









「何もないですよ？」









吉「よかったじゃあどっかに食べに行こうよ」









「はい！」









「じゃあバイト終わるまで待ってるね」









こんなイケメンに誘われて断る人はいないよな









って思って少しワクワクしたままバイトが終わった









「ごめんなさい、遅くなって」









吉「いいよ笑 俺が誘ったんだし
俺の行きたいとこでいい？」









「はい！全然大丈夫です！」









北人さんが食事中もたくさん話題出してくれて









喋ってない時間がなかったくらい









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.









吉「ごめん、こんな遅くなっちゃって」










「楽しかったので大丈夫ですよ
逆に奢らせちゃってすみません」









吉「いいの！気にしないで」









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今日初めてくらいの沈黙が流れる









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沈黙の時間さえも心地よかった

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