今日:106 hit、昨日:49 hit、合計:24,920 hit
小｜中｜大
・ ページ4
「…やっぱり、さっき言うてたやつかな。あん時はごめんって言いたいです。ほんまは足枷なんて思ってないし、小瀧と過ごすのめっちゃ楽しかったんです。けど俺も色々思うことあって、突き放してもうた。ほんまにごめん」
『ん。…でも俺、ほんまになんのことか分からんのよなぁw』
ラ「忘れてるくらいお二人は仲がいいんですね。小瀧さんはどんなことを伝えたいですか？」
『伝えたいこと…。まぁ普段からなんでも言い合ってるし、今更伝えることなんて特にないんすけど、強いて言うなら好きってことっすかね』
ラ「あらw」
『ふはw まぁ深い意味はないっすよ？ただ、今も昔も変わらず憧れてるし、大好きです』
ラ「素敵ですね」
「では以上です。本日はありがとうございました」
そんなライターさんの一言を皮切りに、俺たちはスタジオを後にした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：こたしげ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうま | 作成日時：2023年5月1日 18時
