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「わぁ、なんか小学生の時に思い出す」
sy 「確かに子供に戻った感じがするな」
sn 「Aの幼少期って今と変わらなさそうㅎ」
「そう言われる事多いけど，お姉ちゃん達からは以外と手がかかる子だったらしい」
あぁ、なんとなく分かるかもしれない
手がかかるというより、突発的なことをするからお姉さん達もびっくりしてたんだな，
Aは、末っ子で4つ上のお姉さんと6つ上のお兄さんがいるって言ってたな…
それで、そこの2人が親代わりみたいな事言ってたな，
nw 「A〜!日焼け止めと虫除けシール貼るからこっちおいで〜！」
「はーい！ 今行く」
相変わらず、肌の徹底するチャニと言うことを聞く妹は恒例だ
にしても、渓谷に久しぶりにきた…
sy 「あ，そうだ A〜」
「は〜い 何？ヒョン」
sy 「はい，これどうぞ」
今日の為に、Aに ある物 を準備した
「わぁ、ヒョンこれは嬉しいです…ありがとう 早速使おうっと
ヒョン一緒に」
1枚目は自分と一緒に撮ったA
声のトーンからして喜んでもらえて良かった
sy 「うん，いい感じに撮れたな」
「嬉しい…これでアルバムも作れそう」
sy 「Aはセンスが良いし、長く使ってくれそうだから
このカメラで色んなモノを撮るといいよ」
そう言うと、琥珀色の目に少しだけ水を張った様な気がした
「うん，大切にする」
そうすると、本当に色んなモノを撮り始める
メンバーとか川とか本当に色々
「ねぇ，サンヨニヒョンなんで自分がカメラ欲しいってわかったの？」
sy 「ん〜、写真集作りたいって言ってたのを思い出してね」
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作者名：nemuimui | 作者ホームページ：http://mumuien
作成日時：2024年4月22日 21時
