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柊A、この人に隠し通せる事は無いだろうし
メンバー内でも1番周りが見れる人だ
「次は、海とかみんなが行きたいところへ行こうね」
er「うん、」
「はは、大丈夫 エリギ。この世界全部悪い事だけじゃないよ
メンバーだってわかってくれるよ
もし，また嫌になったら君と一緒に逃避してどこか知らない場所に行こう」
er「じゃあ、Aが運転疲れたら、俺が運転する」
「ん、その時は頼んだよ？」
そう言って頭を雑に撫でて笑うA
「さ、着いたよ休憩所 何か飲んで帰ろうか？」
er「うん、後皆んなの分も買って帰ろう」
「そうだね、特に直ぐ拗ねる人達にはね？」
er「はは！確かに！あのヒョン達だ！」
こうして，他愛もない会話とかしながらまた宿舎に戻る
自分が辛い時、メンバーが辛い時、この人は直ぐにくる
誰かしらが活動休止になっても引っ張ってくれる頼もしいお姉ちゃん
er「あ、そう言えば、これジェイコブヒョンかサンヨニヒョンに言った？」
「あっ………まあ、なんとかなるでしょ」
er「その間はなんかいやなんだけど？！」
「大丈夫、入る時ジェイコブヒョンがいなかったら問題ない」
er「いや，流石に無理がある。あのヒョンがAセンサーを途切れた事がないんだから」
そう言うと 帰りたくないなぁ〜 って言うもんだから
怒られるのが怖い5歳児みたいだった
er「俺も、一緒に怒られるよㅋㅋ」
「아니〜. 流石に可哀想だから大丈夫」
今なら高校生の時のハンニョニヒョンの気持ちがわかる
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作者名：nemuimui | 作者ホームページ：http://mumuien
作成日時：2024年4月22日 21時
