第78話 ページ32
貴「な、んでお前いんだよっ…！｣
重い！！と言って思いっきり退かす。
そいつは悲しいと言いながら、燭台切か歌仙が置いていったのだろう菓子と茶を啜った。
？「この頃さ、会いにこないと思ったら変な仕事してるし、まぁ僕なら君の居場所は1発で分かるけどさ。｣
貴「だからこうして会いに来たと。
変な神気がすると思ったらお前かよ｣
？「変なって何？！これでも日本を代表する神様だよ？！｣
貴「こんなのって自分で言うかふつう。
でぇ？その偉大な偉大な神様が人の形になって会いに来たと？｣
ばか？と罵れば、酷いっ！と泣きついてきた。
いつも思うけどこいつはなんで一々抱きつくんだ。
短刀みたいに可愛くて小さければいいけど、でけぇんだよ
？「まぁ、その会いに来たって言うのもあんだけど。
顔を見がてら"家出してきた"｣
貴「ん？｣
？「いやだから、"家出"｣
貴「ちょ、意味わかんないんだけど。
顔見がてら家出ってなに？｣
？「まぁまぁ！こんな大所帯だし一人増えてもいいよね？！
ね？！｣
ね、お願い！と言われ、うっと言葉が吃る。
こいつとはわりと仲いいほうの神様だし、神様に歯向かうとやばいかな
いやいつも罵ってるけどさ←
貴「(まぁ、家出っていつもの事だし少ししたら迎えが来るだろうし…｣
いいかな、少しぐらい
「「「「ダメに決まってるでしょ！！！！！｣｣｣
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キラ(プロフ) - おっと、須佐男命が来るなんて。連れ戻しに来るのは天照サマでしょうねー。 (2021年5月23日 20時) (
レス) id: 402bdd8f6e (このIDを非表示/違反報告)
しの - 面白すぎw (2019年6月5日 0時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊瑠花 | 作成日時：2017年4月29日 21時
