第51話 ページ4
貴「ん…｣
なんだか見られてるような気がするな、なんて思っている重たい瞼を開けた。
目の前に広がってる光景に理解ができず、目をこする。
うん、夢じゃないな
貴「何見てんのおまえら｣
いつの間にか周りを刀剣男士たちに囲まれていた。
誰でも驚くはこんなに見られたら
前田「主君の、寝顔があまりにも可愛いかったので｣
平野「つい見とれてしまいました｣
へへっと照れたように笑う前田と平野。
なんなの可愛いのはお前らでしょ
なんて、思って2人を引き寄せた。
短刀だし体重も軽いからすぐにこっちに倒れ込んだ。
貴「ははっ！軽いな2人は！｣
2人と撫であっていると、片隅に短刀達のキラキラ輝いてる目がこちらを凝視してた。
薬研「大将、そろそろ我慢出来ないみたいだぜ？？｣
貴「なるほど、おーい、みんなもおいで｣
全員は入れないかもしれないが両腕を大きく広げる。
一斉に飛び出してきた短刀達を受け止めた。
貴「三日月、鶴丸、小狐丸はダメだからな｣
後ろからきっと近づいてきているだろう3振りに釘を指す。
当たってるかと思って後ろを向くと、案の定3振り。
と、蛍丸。
まぁ、蛍丸は子供サイズだしいいか。
貴「おいで、蛍。｣
理不尽とかしーらね！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 433人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キラ(プロフ) - おっと、須佐男命が来るなんて。連れ戻しに来るのは天照サマでしょうねー。 (2021年5月23日 20時) (
レス) id: 402bdd8f6e (このIDを非表示/違反報告)
しの - 面白すぎw (2019年6月5日 0時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柊瑠花 | 作成日時：2017年4月29日 21時
