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第66話 ページ19
貴「ねぇ、長谷部。｣
長谷部「なんでしょう｣
かりがりとペンを滑らせてながら作業すること3時間。
さすがに座りすぎておケツが痛い←
ので、長谷部に話しかけることにした。
貴「長谷部ってさ、沙羅ちゃんのことあんまりよく思ってないでしょ｣
ぐっーと背伸びをして長谷部の方を見る。
驚いたように目を見開いたのが、見えた。
まぁ、そりゃそーか。
最初から上手くいくなんて思ってなかったけど、
特にやばそうなのは一期一振。
それを筆頭に粟田口が彼女を避けている。
長谷部「主は意外と洞察力が鋭いですね｣
貴「おいおい、意外とってなに！？
これでもちゃんとみんなのこと見てるよ！？｣
失礼な！！と言えば、機嫌取りなのか頭を撫でてきた。
ぐぬぬ、と何も言えずに唸る。
長谷部「主。確かに俺はあの女をあまり好いてはいません。
多分、ここの本丸の奴らのほとんどは…｣
貴「やっぱりかー。
仲良くしてくれないかなー、あの子も色々あったからなぁ｣
はぁ、とため息をつく。
むさくるしい男どもの中で女の子は大変だろうな。
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キラ(プロフ) - おっと、須佐男命が来るなんて。連れ戻しに来るのは天照サマでしょうねー。 (2021年5月23日 20時) (
レス) id: 402bdd8f6e (このIDを非表示/違反報告)
しの - 面白すぎw (2019年6月5日 0時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊瑠花 | 作成日時：2017年4月29日 21時
